レーティング:ローマ 1-2 ユベントス《セリエA》
2020.01.13 07:00 Mon
セリエA第19節、ローマvsユベントスが12日にスタディオ・オリンピコで行われ、アウェイのユベントスが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
13 パウ・ロペス 5.0
好守もあったが、2失点目のPKに繋がる場面の判断はややリスキーだったか
DF
24 フロレンツィ 5.5
肝心なところでのプレー精度を欠いたが、攻守両面で積極性は光った
23 G・マンチーニ 5.5
ビルドアップの場面で苦戦を強いられたが、積極的な潰しと空中戦で存在感
6 スモーリング 5.5
1失点目ではやや目測を誤った感もあったが、全体的な守備は上々。不得手なビルドアップは苦しんだ
得意のFKは不発に終わり、攻守両面でイージーミスが散見
MF
22 ザニオーロ 5.5
無理が効くプレーで存在感を放っていたが、無念の負傷交代…。軽傷であることを祈りたい
(→ジェンギズ・ウンデル 6.0)
決定的な仕事はできなかったが、果敢な仕掛けで攻撃を活性化
42 A・ディアワラ 6.0
最後尾がプレッシャーを受けた中で安定した捌きとセカンドボールへの反応の良さで押し込む流れに貢献
7 ペッレグリーニ 5.0
積極的にボールに関わったが、最後の質を欠いた
21 ヴェレトゥ 4.5
致命的なボールロストからのPK献上で試合を難しくしてしまった。その後もややから回る場面が散見
8 ペロッティ 5.5
一矢報いるPKを決める。クアドラード相手の仕掛けはまずまず機能
(→カリニッチ -)
FW
9 ジェコ 5.5
ポスト直撃の惜しいシュートを放つなど後半はギアが入ったが、エースの仕事は果たせず
監督
フォンセカ 5.0
序盤の連続失点が最後まで響き連敗…。ビルドアップで嵌められたことを考えれば、早めの修正も必要だったか
▽ユベントス採点
GK
1 シュチェスニー 6.0
古巣相手に最少失点で凌ぐ。飛び出しの判断やキャッチングが秀逸
DF
16 クアドラード 5.5
サイドバックとサイドハーフでプレー。前半は攻撃で推進力を与えたが、後半は守備で我慢の対応が続いた
28 デミラル 6.5
貴重な移籍後初ゴールに加え、守備でも好対応。前半序盤に負傷交代となったが、軽傷を祈りたい
(→デ・リフト 6.5)
緊急出動も冷静かつパワフルな守備で再三の好守を見せた
19 ボヌッチ 6.0
軽率なミスが幾度かあったものの、要所で守備を締める好対応も光った
12 アレックス・サンドロ 6.0
やや不用意な形でPK献上。ただ、それ以外では抜群の対人守備など攻守両面で好パフォーマンスを見せていた
MF
25 ラビオ 6.0
シンプルな繋ぎに加え、身体を張った守備でチームに貢献。カウンターチャンスではより正確なプレーを見せたかった
5 ピャニッチ 5.5
古巣相手に気迫のこもったプレーも普段に比べてゲームコントロールに苦戦
8 ラムジー 5.5
前半はディバラと共に積極的なプレスで相手のビルドアップをけん制。後半はチームと共にトーンダウン
(→ダニーロ 5.5)
地味ながら堅実な仕事で逃げ切りに貢献
14 マテュイディ 5.5
いつも通りのハードワークを見せたが、やや終盤は疲労の影響でプレー精度を欠いた
FW
10 ディバラ 6.5
先制点に繋がるクロスにPK奪取で勝利に貢献。ボールキープや献身的な守備も光った
(→イグアイン 5.5)
得意の相手に対して幻のゴールを決めるなど決定機に絡んだ
7 C・ロナウド 6.0
PKを冷静に決めて6戦連続ゴール。ただ、全体を通しては後半の絶好機逸や守備の強度などマイナス材料も散見
監督
サッリ 5.5
相手の自滅にも助けられて4連勝で前半戦首位ターンに成功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ディバラ(ユベントス)
短い時間ながら決定的な仕事を果たしたデミラルやデ・リフトの健闘も見事だったが、勝利に直結する仕事を果たしたディバラをMOMに選出。とりわけ、前半は攻守両面での貢献が大きかった。
ローマ 1-2 ユベントス
【ローマ】
ペロッティ(後23)【PK】
【ユベントス】
デミラル(前3)
C・ロナウド(前10)【PK】
PR
▽ローマ採点GK
13 パウ・ロペス 5.0
好守もあったが、2失点目のPKに繋がる場面の判断はややリスキーだったか
24 フロレンツィ 5.5
肝心なところでのプレー精度を欠いたが、攻守両面で積極性は光った
23 G・マンチーニ 5.5
ビルドアップの場面で苦戦を強いられたが、積極的な潰しと空中戦で存在感
6 スモーリング 5.5
1失点目ではやや目測を誤った感もあったが、全体的な守備は上々。不得手なビルドアップは苦しんだ
11 コラロフ 5.0
得意のFKは不発に終わり、攻守両面でイージーミスが散見
MF
22 ザニオーロ 5.5
無理が効くプレーで存在感を放っていたが、無念の負傷交代…。軽傷であることを祈りたい
(→ジェンギズ・ウンデル 6.0)
決定的な仕事はできなかったが、果敢な仕掛けで攻撃を活性化
42 A・ディアワラ 6.0
最後尾がプレッシャーを受けた中で安定した捌きとセカンドボールへの反応の良さで押し込む流れに貢献
7 ペッレグリーニ 5.0
積極的にボールに関わったが、最後の質を欠いた
21 ヴェレトゥ 4.5
致命的なボールロストからのPK献上で試合を難しくしてしまった。その後もややから回る場面が散見
8 ペロッティ 5.5
一矢報いるPKを決める。クアドラード相手の仕掛けはまずまず機能
(→カリニッチ -)
FW
9 ジェコ 5.5
ポスト直撃の惜しいシュートを放つなど後半はギアが入ったが、エースの仕事は果たせず
監督
フォンセカ 5.0
序盤の連続失点が最後まで響き連敗…。ビルドアップで嵌められたことを考えれば、早めの修正も必要だったか
▽ユベントス採点
GK
1 シュチェスニー 6.0
古巣相手に最少失点で凌ぐ。飛び出しの判断やキャッチングが秀逸
DF
16 クアドラード 5.5
サイドバックとサイドハーフでプレー。前半は攻撃で推進力を与えたが、後半は守備で我慢の対応が続いた
28 デミラル 6.5
貴重な移籍後初ゴールに加え、守備でも好対応。前半序盤に負傷交代となったが、軽傷を祈りたい
(→デ・リフト 6.5)
緊急出動も冷静かつパワフルな守備で再三の好守を見せた
19 ボヌッチ 6.0
軽率なミスが幾度かあったものの、要所で守備を締める好対応も光った
12 アレックス・サンドロ 6.0
やや不用意な形でPK献上。ただ、それ以外では抜群の対人守備など攻守両面で好パフォーマンスを見せていた
MF
25 ラビオ 6.0
シンプルな繋ぎに加え、身体を張った守備でチームに貢献。カウンターチャンスではより正確なプレーを見せたかった
5 ピャニッチ 5.5
古巣相手に気迫のこもったプレーも普段に比べてゲームコントロールに苦戦
8 ラムジー 5.5
前半はディバラと共に積極的なプレスで相手のビルドアップをけん制。後半はチームと共にトーンダウン
(→ダニーロ 5.5)
地味ながら堅実な仕事で逃げ切りに貢献
14 マテュイディ 5.5
いつも通りのハードワークを見せたが、やや終盤は疲労の影響でプレー精度を欠いた
FW
10 ディバラ 6.5
先制点に繋がるクロスにPK奪取で勝利に貢献。ボールキープや献身的な守備も光った
(→イグアイン 5.5)
得意の相手に対して幻のゴールを決めるなど決定機に絡んだ
7 C・ロナウド 6.0
PKを冷静に決めて6戦連続ゴール。ただ、全体を通しては後半の絶好機逸や守備の強度などマイナス材料も散見
監督
サッリ 5.5
相手の自滅にも助けられて4連勝で前半戦首位ターンに成功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ディバラ(ユベントス)
短い時間ながら決定的な仕事を果たしたデミラルやデ・リフトの健闘も見事だったが、勝利に直結する仕事を果たしたディバラをMOMに選出。とりわけ、前半は攻守両面での貢献が大きかった。
ローマ 1-2 ユベントス
【ローマ】
ペロッティ(後23)【PK】
【ユベントス】
デミラル(前3)
C・ロナウド(前10)【PK】
PR
|
関連ニュース