ラツィオ戦で痛恨ミスのGKオスピナ、指揮官は擁護も「完全に僕の責任」
2020.01.12 15:51 Sun
11日のセリエA第19節のラツィオ戦で、敗戦に繋がる痛恨のミスをしてしまったナポリGKダビド・オスピナが、試合後にミスのシーンを振り返った。
このゴールが決勝点となり、ラツィオが怒涛の10連勝を収めた一方、ナポリは2連敗で今季7敗目。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督就任以降、4戦目にして3敗目を喫した。
そのガットゥーゾ監督はオスピナのミスを認めながらも「責任は私にある」と擁護。だが、オスピナ自身はこう話している。
「まず、チームの素晴らしい仕事を強調したい。僕たちは上手くやっているはずだが、運が味方してくれないみたいだ。僕らにも得点のチャンスはあった。だが僕のミスで負けてしまった」
「今は努力を続けるときだ。この結果は後に僕たちが素晴らしい成果を得たときの転機となるはずだ」
PR
リーグ戦9連勝と絶好調の3位ラツィオのホームに乗り込んだナポリ。序盤から拮抗した内容が続き、試合は1点を奪い合うタイトな展開となる。そんな中迎えた82分、負傷した正GKアレックス・メレトに代わりゴールマウスを守っていたオスピナは、バックパスを受けると猛ダッシュで奪いに来たラツィオFWチーロ・インモービレを警戒してボールをキープ。しかしこの選択が命取りとなってしまい、クリアしそこなったオスピナはボールを奪われ、そのまま失点に繋がってしまった。- Se lesionó Alex Meret, Ospina es tu momento de brillar.
— Mateo Gil B. (@Mateo25gil) January 11, 2020
Ospina: pic.twitter.com/yDTkru3NPJ
そのガットゥーゾ監督はオスピナのミスを認めながらも「責任は私にある」と擁護。だが、オスピナ自身はこう話している。
「まず、チームの素晴らしい仕事を強調したい。僕たちは上手くやっているはずだが、運が味方してくれないみたいだ。僕らにも得点のチャンスはあった。だが僕のミスで負けてしまった」
「(擁護してくれた)ガットゥーゾには感謝している。だが、プロの選手というのは常に自分のミスと向き合わなければならない。今日はそれが僕の番だった。恥ずかしいよ」
「今は努力を続けるときだ。この結果は後に僕たちが素晴らしい成果を得たときの転機となるはずだ」
PR
|
関連ニュース