ケイン離脱のトッテナム、ピョンテク獲りか
2020.01.09 09:00 Thu
ミランに所属するポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(24)に対して、トッテナム移籍の可能性が浮上した。イギリス『ガーディアン』が報じている。
そんなポーランド人ストライカーに対して、ニューカッスルやアストン・ビラが興味を示すなか、トッテナムも目を光らせているという。トッテナムはイングランド代表FWハリー・ケイン(26)が左ハムストリング断裂のケガにより、2カ月以上の離脱。最低でも3月初旬までケインを欠いた戦いが予想されており、ジョゼ・モウリーニョ監督はストライカーの補強を期待しているようだ。
ただ、今シーズンのここまでプレミアリーグ8勝6分け7敗の6位と苦戦が続くトッテナムは今冬の移籍市場で補強に動けるだけの資金を用意できない様子。今冬のインテル行きが取り沙汰されるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)の売却が決まれば、それを補強費に充てるというが、ピョンテクの獲得に乗り出す場合、現時点でミラン側が望まないローン移籍になる意向とみられる。
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昨冬、ジェノアからミランに加入したピョンテク。半シーズンで公式戦21試合11得点1アシストの活躍を披露したが、今シーズンはここまで4得点にとどまり、加入初年度の勢いを失っている。そうしたなかで、ミランは今冬、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)と再契約。今後、ピョンテクの出番減少が考えられ、ミランも獲得の際に投じた3000万ポンド(約42億8000万円)を取り戻す機会があれば、手放す準備がある模様だ。ただ、今シーズンのここまでプレミアリーグ8勝6分け7敗の6位と苦戦が続くトッテナムは今冬の移籍市場で補強に動けるだけの資金を用意できない様子。今冬のインテル行きが取り沙汰されるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)の売却が決まれば、それを補強費に充てるというが、ピョンテクの獲得に乗り出す場合、現時点でミラン側が望まないローン移籍になる意向とみられる。
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