ラツィオがインモービレの2得点でブレシアに逆転勝利! 3週間ぶりのセリエAを制しリーグ9連勝!《セリエA》
2020.01.05 22:55 Sun
セリエA第18節、ブレシアvsラツィオが5日に行われ、ラツィオは1-2で勝利した。
2020年のセリエA一発目の試合となるこの一戦。ラツィオの2019年最後の試合となった先月22日のスーペル・コッパは、セリエA王者のユベントスに1-3で勝利しタイトルを獲得。それからおよそ2週間ぶりの試合となる今節は、ルイス・アルベルトとルーカス・レイバを出場停止で欠く。
それにより7試合ぶりにスタメンに名を連ねたカイセドは5分、右サイドを崩した味方のクロスを押し込みネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは認められず。14分には、左サイドのルリッチがドリブルで2人を躱してシュートへ。ボックス左から狙ったシュートは惜しくも枠を捉えることが出来なかった。
時間の経過につれて、ボールを落ち着かせられるようになったブレシアは18分、右サイドのサベッリがハーフスペースから前線へボールを供給。その先でDFと競り合っていたバロテッリが巧く体を反転させゴール前に抜けると、ワンバウンドしたボールを左足で流し込んでネットを揺らした。
好調バロテッリの2試合連続ゴールを許したラツィオは攻勢を強めてブレシアゴールに迫っていく。すると42分、ボックス手前の混戦から抜け出したカイセドがチスターナに倒されPKを獲得。チスターナはこれで退場となり、ラツィオはこのPKをインモービレが決めて試合を振り出しに戻した。
55分、ボックス左でパスを受けたルリッチのシュートがGKヨロネンを強襲。その直後にもコレアがゴールを狙ったが、ここは相手のブロックに遭う。攻勢を続けながらも、なかなか一発が出ないラツィオは60分にジョニーとカタルディを投入し、テコ入れを図る。
だが、あまり効果的な交代策とはならず時間だけが経過していく。このまま試合終了かに思われた後半アディショナルタイム、ラツィオに待望の逆転ゴールが生まれた。
アチェルビが最終ラインから入れたロングボールがボックス内で混戦を生むと、こぼれ球を拾ったカイセドがバックパス。これをボックス中央からインモービレが流し込み土壇場で逆転。およそ3週間ぶりのセリエAを白星で飾り、リーグ戦9連勝となった。
2020年のセリエA一発目の試合となるこの一戦。ラツィオの2019年最後の試合となった先月22日のスーペル・コッパは、セリエA王者のユベントスに1-3で勝利しタイトルを獲得。それからおよそ2週間ぶりの試合となる今節は、ルイス・アルベルトとルーカス・レイバを出場停止で欠く。
時間の経過につれて、ボールを落ち着かせられるようになったブレシアは18分、右サイドのサベッリがハーフスペースから前線へボールを供給。その先でDFと競り合っていたバロテッリが巧く体を反転させゴール前に抜けると、ワンバウンドしたボールを左足で流し込んでネットを揺らした。
好調バロテッリの2試合連続ゴールを許したラツィオは攻勢を強めてブレシアゴールに迫っていく。すると42分、ボックス手前の混戦から抜け出したカイセドがチスターナに倒されPKを獲得。チスターナはこれで退場となり、ラツィオはこのPKをインモービレが決めて試合を振り出しに戻した。
直後に選手を入れ替えたブレシアは、後半頭にも交代カードを切り早くも2枚替え。しかし、1人少ないハンデは徐々にラツィオに流れを傾かせていく。
55分、ボックス左でパスを受けたルリッチのシュートがGKヨロネンを強襲。その直後にもコレアがゴールを狙ったが、ここは相手のブロックに遭う。攻勢を続けながらも、なかなか一発が出ないラツィオは60分にジョニーとカタルディを投入し、テコ入れを図る。
だが、あまり効果的な交代策とはならず時間だけが経過していく。このまま試合終了かに思われた後半アディショナルタイム、ラツィオに待望の逆転ゴールが生まれた。
アチェルビが最終ラインから入れたロングボールがボックス内で混戦を生むと、こぼれ球を拾ったカイセドがバックパス。これをボックス中央からインモービレが流し込み土壇場で逆転。およそ3週間ぶりのセリエAを白星で飾り、リーグ戦9連勝となった。
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