「フットボールは些細なことで決まる」スールシャール、ガナーズに敗戦も好ゲーム主張
2020.01.02 11:20 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後、スールシャール監督は敗戦にも「フットボールは些細なことで決まる」と語り、ハイレベルなゲームだったと主張している。
「2勝した後に負けた。言いたいのは、私にとってこの試合は、質の高い2つのチームによるゲームだったということ。アーセナルは前半に我々よりもそのクオリティを示し、ゲームに勝った」
「相手のブロックに対する攻撃は良かった。2、3回、カウンターを受けたけどね。ただ、我々はボールを触る回数が多かった。相手のカバーが早く、ボールを奪われた。それを対処することができなかった。2失点は残念だ」
「最初の失点はオフサイドを取りに行くべきではなかった。クロスがまたビクトルに当たって方向が変わった。フットボールは些細なことで決まる。それでもハイクオリティのゲームだった」
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ユナイテッドは1日、プレミアリーグ第21節でアーセナルとアウェイで対戦。前節、連勝し5位に浮上して迎えたが、8分、43分にゴールを許す。後半こそ攻勢を強めたものの、ゴールネットを揺らせないまま0-2で敗戦。ミケル・アルテタ監督に初勝利を献上した。「2勝した後に負けた。言いたいのは、私にとってこの試合は、質の高い2つのチームによるゲームだったということ。アーセナルは前半に我々よりもそのクオリティを示し、ゲームに勝った」
「相手のブロックに対する攻撃は良かった。2、3回、カウンターを受けたけどね。ただ、我々はボールを触る回数が多かった。相手のカバーが早く、ボールを奪われた。それを対処することができなかった。2失点は残念だ」
「こういうこともある。ダビド・(デ・ヘア)がコーナーキックをセーブし、ボールがビクトル(・リンデロフ)の後方に跳ねる。些細なことさ」
「最初の失点はオフサイドを取りに行くべきではなかった。クロスがまたビクトルに当たって方向が変わった。フットボールは些細なことで決まる。それでもハイクオリティのゲームだった」
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