ジャカ、移籍はなしに? アルテタ「残留すると思う」 本人が指揮官に伝達とも
2020.01.02 10:20 Thu
スイス代表MFグラニト・ジャカ(27)がアーセナルに残留するようだ。同クラブ指揮官のミケル・アルテタ監督がその可能性を公言した。
2016年にアーセナル入りして以降、直近3シーズンで主力を務めてきたジャカ。今シーズン途中にはDFローラン・コシエルニーの退団を受け、新キャプテンを務めてきた。しかし、低調なチームパフォーマンスと共に精彩を欠き、ホームサポーターへの挑発行為を含む幾つかの問題行動によってウナイ・エメリ前監督の下ではく奪された。
その後、短い冷却期間を経て戦列に復帰し、アルテタ新監督の初陣となった2019年12月26日のボーンマス戦でもフル出場。それでもクラブやサポータとの間にできた溝は深いとされ、同選手の代理人も「すでにヘルタ・ベルリンと合意に至っており、ベルリンに行きたいと思っている」とジャカの意志を伝えていた。
そんななか、アルテタ体制初勝利となった2020年1月1日のプレミアリーグ第21節、マンチェスター・ユナイテッド戦後(2-0で勝利)、同監督がジャカの残留を予想した。
「ああ、そうだ。彼は留まると思う」
「彼についてはすべてが好きだ。コミットメント、やり方、集中力。素晴らしいサッカー選手だ。彼のようなボールコントロールで高いクオリティを持ち、パス範囲の広い選手は多くいない。彼がいてくれることを嬉しく思うよ」
また、イギリス『イブニング・スタンダード』のジェームズ・オレー氏(@JamesOlley)によれば、ジャカ本人がアルテタ監督へすでに残留の意志を伝えたようだ。
2016年にアーセナル入りして以降、直近3シーズンで主力を務めてきたジャカ。今シーズン途中にはDFローラン・コシエルニーの退団を受け、新キャプテンを務めてきた。しかし、低調なチームパフォーマンスと共に精彩を欠き、ホームサポーターへの挑発行為を含む幾つかの問題行動によってウナイ・エメリ前監督の下ではく奪された。
そんななか、アルテタ体制初勝利となった2020年1月1日のプレミアリーグ第21節、マンチェスター・ユナイテッド戦後(2-0で勝利)、同監督がジャカの残留を予想した。
「ああ、そうだ。彼は留まると思う」
「私は彼が(ユナイテッド戦で)とても良かったし、本当に好きだ。我々がプレーしたいスタイルで彼を起用すれば、このクラブの素晴らしい選手になると思うよ」
「彼についてはすべてが好きだ。コミットメント、やり方、集中力。素晴らしいサッカー選手だ。彼のようなボールコントロールで高いクオリティを持ち、パス範囲の広い選手は多くいない。彼がいてくれることを嬉しく思うよ」
また、イギリス『イブニング・スタンダード』のジェームズ・オレー氏(@JamesOlley)によれば、ジャカ本人がアルテタ監督へすでに残留の意志を伝えたようだ。
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