ポグバが欠場バーンリー戦翌日に母国で試合に参加! その理由は…
2019.12.30 15:00 Mon
マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバがベンチ外となったバーンリー戦翌日に母国のトゥールで行われたチャリティーマッチに出席していたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
そのポグバの欠場に関してユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、「彼は長期にわたって戦線を離れていた。そのため、今回の試合で帯同させるのが正しいとは思わなかった」と、復帰間もない同選手の状態を考えての措置であったことを、試合後に明らかにしていた。
ただ、ポグバはバーンリー戦翌日に母国のトゥールで行われたチャリティーマッチに出席した。
ギニアの教育、浄水支援を目的に開催された同チャリティーマッチはポグバと、フロランタン、マティアスの双子の兄によって主催されたイベントでアフリカ出身の現役プレーヤーも参加していた。
ただ、今回のチャリティーマッチ開催は数週間前に決定していたものであり、主催者の1人にして最も知名度がある同選手の欠席は不可避だったとも言える。
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ポグバは今月22日に行われたプレミアリーグ第18節のワトフォード戦で約3か月ぶりの戦列復帰。その後、26日に行われたニューカッスル戦でも後半開始から45分間プレーしていた。しかし、28日に行われたバーンリー戦では再びメンバー外となっていた。ただ、ポグバはバーンリー戦翌日に母国のトゥールで行われたチャリティーマッチに出席した。
ギニアの教育、浄水支援を目的に開催された同チャリティーマッチはポグバと、フロランタン、マティアスの双子の兄によって主催されたイベントでアフリカ出身の現役プレーヤーも参加していた。
今回のチャリティーマッチでポグバはさすがにプレーすることはなかったが、2020年元日にアーセナルとのビッグマッチを控えていることを考えれば、スールシャール監督を含むユナイテッド首脳陣としてはプライベートジェットによる移動はさしたる負担はないとはいえ、ゆっくり自宅で休養を取ってほしかったというのが本音だろう。
ただ、今回のチャリティーマッチ開催は数週間前に決定していたものであり、主催者の1人にして最も知名度がある同選手の欠席は不可避だったとも言える。
◆さすがにプレーはせず
Le coach Nourredine El Ouardani accompagné d'un champion d'Afrique et d'un Champion du Monde pic.twitter.com/ufvBXBZKaa
— Tours Football Club (@ToursFC) December 29, 2019
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