クロップ警戒! シティ撃破の立役者A・トラオレは「ヴァーディより危険」
2019.12.29 19:35 Sun
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、ウォルバーハンプトンに所属するFWアダマ・トラオレを警戒している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そのアダマ・トラオレ擁するウォルバーハンプトンを、リバプールは29日に行われる第20節でホームに迎える。そんななか、クロップ監督はウルブスのスピードスターが、レスター・シティに所属するFWジェイミー・ヴァーディよりも危険だと主張する。
「ミドルズブラでも彼は並外れていたが、誰かが彼に正しい情報を与えなくてはいけなかった」
「とても大きな才能だ。彼がそんなに若いとは思わなかったが、とても若く、今では適した場所を見つけることができたね。いつかそうなることは明らかだったが、今ついに実現している。ウルブスは本当に素晴らしい」
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バルセロナでトップチームデビューした過去を持つアダマ・トラオレは、昨シーズンにミドルズブラからウルブス入りした。爆発的なスピードを生かした突破力を武器に、今シーズンはここまでプレミアリーグで18試合4ゴール4アシストを記録。また、27日に行われた同リーグ第19節のマンチェスター・シティ戦では1ゴール1アシストの大活躍で3-2の逆転勝利に貢献している。「ミドルズブラでも彼は並外れていたが、誰かが彼に正しい情報を与えなくてはいけなかった」
「とても大きな才能だ。彼がそんなに若いとは思わなかったが、とても若く、今では適した場所を見つけることができたね。いつかそうなることは明らかだったが、今ついに実現している。ウルブスは本当に素晴らしい」
「彼は本当に危険な選手だ。大きなスペースで、ジェイミー・ヴァーディを止めるのは難しいが、トラオレはスピードが並外れている。守るのがより難しいと思うよ」
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