アーノルド1G2Aのリバプールが敵地でレスターを4発粉砕! 独走態勢に拍車《プレミアリーグ》
2019.12.27 06:52 Fri
プレミアリーグ第19節、レスター・シティvsリバプールが26日に行われ、0-4でリバプールが完勝した。
一方、リーグ戦8連勝中で首位を独走するリバプール(勝ち点49)は、クラブ・ワールドカップを制した中、負傷明けのワイナルドゥムが先発となり、現状のベストメンバーを送り込んだ。
開始早々にアーノルドがGK強襲のシュートを浴びせたリバプールが攻勢に出る入りとなった中、11分にはロングカウンターからサラーがボックス外に飛び出したGKシュマイケルをかわしてボックス左まで侵入。しかし、角度が厳しくシュートは枠に飛ばせなかった。
その後も圧力をかけるリバプールに対し、レスターも持ち前の構成力で応戦。互角の攻防が続いた中、31分にリバプールが先制した。CKの流れからボックス手前左のアーノルドがクロスを上げると、ボックス右のフィルミノがヘッドで叩き込んだ。先制後はリバプールが押し込む時間が増えた中、1点のリードで前半を終えた。
攻め手のないレスターがバーンズに代えてオルブライトンを投入したのに対し、引き続き主導権を渡さないリバプールは、70分に2枚代えを敢行。サラーとN・ケイタに代えてオリジとミルナーを投入した。すると直後、CKの流れでソユンクのハンドによりPKを獲得。これをミルナーが決めてリードを広げた。
さらに75分、アーノルドの正確なクロスを受けたフィルミノがトラップから確実にシュートを蹴り込み、リバプールが決定的な3点目を挙げた。止まらないリバプールは78分にもマネのパスに反応したアーノルドがボックス右からゴール左にダイレクトで蹴り込んで4-0。
アーノルドの1ゴール2アシストの大活躍により敵地で2位レスターを粉砕したリバプールが勝ち点差を13に広げ、独走態勢に拍車をかけている。
PR
5日前に行われた前節マンチェスター・シティとの上位対決に敗れ、10試合ぶりの敗戦を喫した2位レスター(勝ち点39)は、アジョセ・ペレスがベンチスタートとなり、プラートが先発となった。開始早々にアーノルドがGK強襲のシュートを浴びせたリバプールが攻勢に出る入りとなった中、11分にはロングカウンターからサラーがボックス外に飛び出したGKシュマイケルをかわしてボックス左まで侵入。しかし、角度が厳しくシュートは枠に飛ばせなかった。
その後も圧力をかけるリバプールに対し、レスターも持ち前の構成力で応戦。互角の攻防が続いた中、31分にリバプールが先制した。CKの流れからボックス手前左のアーノルドがクロスを上げると、ボックス右のフィルミノがヘッドで叩き込んだ。先制後はリバプールが押し込む時間が増えた中、1点のリードで前半を終えた。
前半にシュートを打てなかったレスターに対し、リバプールが引き続きボールを動かして時間を進めると、55分に追加点のチャンス。高い位置でボールを奪ったロバートソンのクロスにフィルミノが合わせたが、シュートは枠に飛ばしきれなかった。
攻め手のないレスターがバーンズに代えてオルブライトンを投入したのに対し、引き続き主導権を渡さないリバプールは、70分に2枚代えを敢行。サラーとN・ケイタに代えてオリジとミルナーを投入した。すると直後、CKの流れでソユンクのハンドによりPKを獲得。これをミルナーが決めてリードを広げた。
さらに75分、アーノルドの正確なクロスを受けたフィルミノがトラップから確実にシュートを蹴り込み、リバプールが決定的な3点目を挙げた。止まらないリバプールは78分にもマネのパスに反応したアーノルドがボックス右からゴール左にダイレクトで蹴り込んで4-0。
アーノルドの1ゴール2アシストの大活躍により敵地で2位レスターを粉砕したリバプールが勝ち点差を13に広げ、独走態勢に拍車をかけている。
PR
|
関連ニュース