ナポリがセルタMFロボツカに注目! 同胞のハムシクも太鼓判
2019.12.26 21:09 Thu
ナポリが、セルタのスロバキア代表MFスタニスラブ・ロボツカ(25)の獲得を狙っているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
母国のトレンチーンで育ち、一時アヤックスの下部組織にも在籍していたことのあるロボツカは、2017年夏にデンマークのノアシェランからセルタに加入。
セントラルMFやディフェンシブMFを主戦場とする選手で、守備力もさることながらパスセンスやキープ力、戦術眼も兼備。イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティやクロアチア代表MFルカ・モドリッチに例えられることがある。
セルタでは加入初年度からリーグ戦全38試合に出場するなど瞬く間に中心選手に。今季もここまで17試合に出場しているが、チームは降格圏の18位に沈んでいる。
多くのビッグクラブが関心を寄せる中、ナポリは数年前から注目しており、クラブのレジェンドで、ロボツカの同胞でもあるMFマレク・ハムシクも太鼓判を押す。また、スポーツ・ディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリ氏も、冬の移籍市場で中盤の強化が必要であることを明言していることから、先日にカルロ・アンチェロッティ監督に代わり新しく就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の求めるピースとして、獲得に動くのではないかと言われている。
母国のトレンチーンで育ち、一時アヤックスの下部組織にも在籍していたことのあるロボツカは、2017年夏にデンマークのノアシェランからセルタに加入。
セルタでは加入初年度からリーグ戦全38試合に出場するなど瞬く間に中心選手に。今季もここまで17試合に出場しているが、チームは降格圏の18位に沈んでいる。
多くのビッグクラブが関心を寄せる中、ナポリは数年前から注目しており、クラブのレジェンドで、ロボツカの同胞でもあるMFマレク・ハムシクも太鼓判を押す。また、スポーツ・ディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリ氏も、冬の移籍市場で中盤の強化が必要であることを明言していることから、先日にカルロ・アンチェロッティ監督に代わり新しく就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の求めるピースとして、獲得に動くのではないかと言われている。
だが、スロバキア代表MFの獲得には推定5000万ユーロ(約60億円)の契約解除金が必要になる模様で、2018年にナポリが出した3500万ユーロのオファーは却下されていたようだ。
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