東京五輪で盛大な乾杯を…高倉麻子監督「一番高いところに」《日本代表2020年スケジュール発表会見》
2019.12.20 20:40 Fri
日本サッカー協会(JFA)は20日、2020年の年間スケジュールを発表した。
会見に出席したなでしこジャパンを率いる高倉麻子監督は、2019年を振り返り、来年に向けて抱負を語った。
◆高倉麻子監督
「日頃より、なでしこジャパンを応援してくださっているサポートカンパニーの皆様、応援してくださるファンの皆様、報道関係の皆様、本当に1年間、ありがとうございました」
「7月のワールドカップでの敗戦から5カ月が経ちました。非常に悔しい敗戦ではありましたけど、一つ言えることがあります。私たちなでしこジャパンは“成長している”ということです。ワールドカップで学んだことを糧に、選手たちは一歩一歩進んでいます」
「そして、ワールドカップで感じたことがもう一つあります。やはり私たち“なでしこジャパンにしかできないサッカーがある”ということです。今、女子サッカーは世界的にも非常に成長しています。海外の選手たちは体に恵まれた選手が多く、フィジカル的な部分で私たちは常にマイナスを抱えていますけど、日本らしい、止める、蹴る、運ぶ、そして選手がつながっているという要素で十分に世界で戦っていけると思っています」
「そういった強みを持って是非、東京オリンピックでは勇気をもって戦い、一歩一歩進む中で、一番高いところにのぼっていきたいなと思っています。来年8月、応援してくださる皆さんと、もちろん、スタッフ、選手とともに日本晴れの下、(壇上に置かれたキリンの商品を指しながら)ここにある飲み物を皆さんで飲んで、盛大な乾杯ができるように一生懸命頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
会見に出席したなでしこジャパンを率いる高倉麻子監督は、2019年を振り返り、来年に向けて抱負を語った。
「日頃より、なでしこジャパンを応援してくださっているサポートカンパニーの皆様、応援してくださるファンの皆様、報道関係の皆様、本当に1年間、ありがとうございました」
「7月のワールドカップでの敗戦から5カ月が経ちました。非常に悔しい敗戦ではありましたけど、一つ言えることがあります。私たちなでしこジャパンは“成長している”ということです。ワールドカップで学んだことを糧に、選手たちは一歩一歩進んでいます」
「そして、ワールドカップで感じたことがもう一つあります。やはり私たち“なでしこジャパンにしかできないサッカーがある”ということです。今、女子サッカーは世界的にも非常に成長しています。海外の選手たちは体に恵まれた選手が多く、フィジカル的な部分で私たちは常にマイナスを抱えていますけど、日本らしい、止める、蹴る、運ぶ、そして選手がつながっているという要素で十分に世界で戦っていけると思っています」
「私自身が選手の時から非常に、仲良くさせて頂いている元アメリカ代表でキャプテンであり、監督でもあった人からの言葉で私自身の支えになっている言葉があります。なでしこジャパンが2011年に世界一を取った時に、『日本の選手のパスは、味方を輝かせるパスだ』と。みんながつながっているというところに関して言えば、日本はやはり世界を走っていけるのではないかと私自身は信じています」
「そういった強みを持って是非、東京オリンピックでは勇気をもって戦い、一歩一歩進む中で、一番高いところにのぼっていきたいなと思っています。来年8月、応援してくださる皆さんと、もちろん、スタッフ、選手とともに日本晴れの下、(壇上に置かれたキリンの商品を指しながら)ここにある飲み物を皆さんで飲んで、盛大な乾杯ができるように一生懸命頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
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