3連敗からの偉業! CL初参戦でGS突破のアタランタ指揮官「歴史を作るチャンスがあると信じていた」
2019.12.12 12:05 Thu
アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督(61)が、チャンピオンズリーグ(CL)でのグループステージ突破を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。
初参戦となったCLで3連敗からの初のグループステージ突破を成し遂げたアタランタ。指揮官のガスペリーニ監督は、新たな歴史を刻めたことをこう語る。
「正直、3点目を奪うまでは安心できなかった。厳しいものだったが、これも運命だ」
「ベルガモ市のため、ファンのため、イタリアサッカーのためにこれを達成できたことを嬉しく思う。ヨーロッパの舞台でも我々のプレースタイルが成功することを証明した」
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CL・グループCで最下位に位置していたアタランタ(勝ち点4)は11日、最終節で2位のシャフタール(勝ち点6)と対戦。逆転突破に向けては勝利が絶対条件のなか、66分にDFティモシー・カスターニュが先制点を奪う。さらに80分にMFルスラン・マリノフスキーのFKをMFマリオ・パシャリッチが触ってネットを揺らすと、アディショナルタイムにも1点を加点し、3-0で勝利。さらに他会場の結果により、2位に浮上し、大逆転での決勝トーナメント進出を決めた。「正直、3点目を奪うまでは安心できなかった。厳しいものだったが、これも運命だ」
「ベルガモ市のため、ファンのため、イタリアサッカーのためにこれを達成できたことを嬉しく思う。ヨーロッパの舞台でも我々のプレースタイルが成功することを証明した」
「我々はそれができると信じていた。歴史を作るチャンスがあると信じていたんだ。それらチャンスを生かす必要があり、我々はそのためにできる限りの最高のものを見せた」
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