ユナイテッドがダービー制す! スールシャールも会心勝利を誇る
2019.12.08 11:40 Sun
マンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール監督が会心の勝利を誇った。
首位リバプールを11ポイント差で追う3位に位置している状況のシティが立ち上がりからボールの主導権を握る展開だったが、ユナイテッドは勝利を手にした前節のトッテナム戦に続き、堅守からの鋭いカウンターアタックで反攻。そのアグレッシブな姿勢が実り、ダービーマッチを2-1の白星で飾った。
この結果、シーズン初の連勝を成し遂げ、5試合無敗を継続したスールシャール監督。トッテナム、シティとの連戦を全勝後、イギリス『BBC』でこう振り返っている。
「この勝利を脳裏に焼きつけておくよ。今日の我々はデンジャラスな存在だったと思う。ボールを持ったら間違いなく前進してくる世界最高峰のチームを相手にね」
「対戦相手を仕留める戦いができる彼らからボールを奪い取るのは難しい。でも、我々にもスピードと脅威があり、それを武器に攻め込むことができれば、常に危険な存在になれる」
「だから、どこでボールを奪うかというよりも、取り返したときに積極的であることが重要だった」
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シーズン開幕当初から苦しい戦いが続き、スールシャール監督の進退を危ぶむ報道も熱を帯びるユナイテッド。トップ4から大きく遅れを取り、プレミアリーグ開幕から15試合消化の時点で5勝6分け4敗の6位に位置するなか、7日に敵地で行われた第16節で、同じマンチェスターの宿敵であるシティと対戦した。この結果、シーズン初の連勝を成し遂げ、5試合無敗を継続したスールシャール監督。トッテナム、シティとの連戦を全勝後、イギリス『BBC』でこう振り返っている。
「この勝利を脳裏に焼きつけておくよ。今日の我々はデンジャラスな存在だったと思う。ボールを持ったら間違いなく前進してくる世界最高峰のチームを相手にね」
「彼らはアンビリーバブルなチームで、我々と同じように、ゴールを挙げ、チャンスも数多く作った。我々は3、4点獲るべきだったが、好セーブに遭ってしまった」
「対戦相手を仕留める戦いができる彼らからボールを奪い取るのは難しい。でも、我々にもスピードと脅威があり、それを武器に攻め込むことができれば、常に危険な存在になれる」
「だから、どこでボールを奪うかというよりも、取り返したときに積極的であることが重要だった」
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