劣勢のボルシアMGが伏兵ベンセバイニのドッペルパックでバイエルンに逆転勝利! 首位をキープ!《ブンデスリーガ》
2019.12.08 01:37 Sun
ブンデスリーガ第14節、ボルシアMGvsバイエルンが7日に行われ、2-1でボルシアMGが勝利した。
前節フライブルクとの上位対決をエンボロのドッペルパックなどで制したボルシアMG(勝ち点28)は首位をキープした。4ポイント差のバイエルンとの上位対決に向けて、エンボロをベンチスタートとし、テュラムとプレアの2トップで臨んだ。
一方、レバークーゼンのベイリーにドッペルパックを許してフリック暫定監督体制後初黒星を喫した4位バイエルン(勝ち点24)は、シックスポインターに向けて[4-2-3-1]で臨み、最前線にレヴァンドフスキ、2列目に右からミュラー、ゴレツカ、コマンと並べた。
試合は立ち上がりからバイエルンが攻勢に出る展開となる。そしてレヴァンドフスキに14、16分と立て続けに決定機が訪れるも、いずれもわずかにシュート精度を欠いてゴールを割れない。
ボルシアMGを圧倒する中、バイエルンにアクシデント。18分、トリソが左足ハムストリングを負傷し、ペリシッチが左サイドに投入され、コマンが右サイドに回った。
ハーフタイムにかけてもバイエルンが圧倒する展開となったが前半のうちにゴールは奪えず後半へ折り返した。
それでも迎えた後半開始4分、バイエルンが順当に先制する。ボックス中央やや左でミュラーのパスを受けたペリシッチが反転から左足ボレーでGKゾンマーを破った。
防戦一方のボルシアMGは58分にエンボロを投入すると、60分にワンチャンスを生かして追いつく。右CKからベンセバイニのヘディングシュートが決まった。
ここから拮抗した展開となった中、80分にシュティンドルが際どいシュートを浴びせたボルシアMGは、終盤の90分にPKを獲得する。テュラムがスピードを生かしてボックス左に侵入すると、ハビ・マルティネスのスライディングタックルがファウルとなった。
これをキッカーのベンセバイニが決めてボルシアMGが逆転。このまま4分の追加タイムを守り抜いて劣勢の上位対決を制し、首位キープに成功している。
前節フライブルクとの上位対決をエンボロのドッペルパックなどで制したボルシアMG(勝ち点28)は首位をキープした。4ポイント差のバイエルンとの上位対決に向けて、エンボロをベンチスタートとし、テュラムとプレアの2トップで臨んだ。
試合は立ち上がりからバイエルンが攻勢に出る展開となる。そしてレヴァンドフスキに14、16分と立て続けに決定機が訪れるも、いずれもわずかにシュート精度を欠いてゴールを割れない。
ボルシアMGを圧倒する中、バイエルンにアクシデント。18分、トリソが左足ハムストリングを負傷し、ペリシッチが左サイドに投入され、コマンが右サイドに回った。
それでも流れは変わらずバイエルンが攻め込むと、26分にミュラーがコントロールシュートでGKゾンマーを脅かせば、1分後にもキミッヒのミドルシュートがGKゾンマーのファンブルを誘ったが、ゴールラインぎりぎりで止められて先制とはならなかった。
ハーフタイムにかけてもバイエルンが圧倒する展開となったが前半のうちにゴールは奪えず後半へ折り返した。
それでも迎えた後半開始4分、バイエルンが順当に先制する。ボックス中央やや左でミュラーのパスを受けたペリシッチが反転から左足ボレーでGKゾンマーを破った。
防戦一方のボルシアMGは58分にエンボロを投入すると、60分にワンチャンスを生かして追いつく。右CKからベンセバイニのヘディングシュートが決まった。
ここから拮抗した展開となった中、80分にシュティンドルが際どいシュートを浴びせたボルシアMGは、終盤の90分にPKを獲得する。テュラムがスピードを生かしてボックス左に侵入すると、ハビ・マルティネスのスライディングタックルがファウルとなった。
これをキッカーのベンセバイニが決めてボルシアMGが逆転。このまま4分の追加タイムを守り抜いて劣勢の上位対決を制し、首位キープに成功している。
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