ジダン「ガレスにゴルフを禁ずるなどしない」
2019.12.07 08:45 Sat
レアル・マドリーの指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督がウェールズ代表MFガレス・ベイルに対して、ゴルフを許可した。スペイン『アス』が報じている。
前日会見に出席したジダン監督はエスパニョール戦に向けて、「いかなるゲームも1秒たりとも余裕を感じる場面などない。素晴らしい戦いがしたい。全力を尽くさなければ」と意気込みを口にすると、いくつかのテーマについて返答してみせた。
そのなかで、ベイルがウェールズ代表からユーロ2020に向けて、ゴルフを自粛するよう要請を受けた件について質問が及ぶと、ジダン監督はこう考えを示したという。
「ガレスにゴルフを禁ずるなどしない。ほかの選手に対してもしかりだ。彼らは全員大人。何をすべきか承知済みのはずだからね」
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レアル・マドリーは7日に行われるラ・リーガ第16節でエスパニョールと対戦。この試合に向け、ベルギー代表MFエデン・アザールの負傷欠場が決まっており、ブラジル代表DFマルセロもケガしたなか、全体練習に合流できていないベイルも出場が危ぶまれている。そのなかで、ベイルがウェールズ代表からユーロ2020に向けて、ゴルフを自粛するよう要請を受けた件について質問が及ぶと、ジダン監督はこう考えを示したという。
「ガレスにゴルフを禁ずるなどしない。ほかの選手に対してもしかりだ。彼らは全員大人。何をすべきか承知済みのはずだからね」
また、欠場の可能性が浮上するベイルの状態について、「アラベス戦でケガをしてしまった。2日間の休養後、選手たちがトレーニングを再開したとき、彼はそこでも違和を感じてしまったみたいだ」と話している。
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