クーマン監督、ユーロ後にバルサ入りの可能性?オランダ代表と兼任か
2019.12.06 12:20 Fri
オランダ代表のロナルド・クーマン監督(56)が、来夏バルセロナの監督に就任する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
ホーグマ氏によると、クーマンがバルセロナに行く際には、許可する条項が契約に盛り込まれているとのこと。クーマン監督とオランダ代表の契約は2022年のカタール・ワールドカップまでとなっているものの、ユーロ2020の後にバルセロナに行くことが可能なようだ。
しかし、クーマン監督はこれらの噂について明言を避けたものの、流れに身を任せると否定はしなかった。
「私は代表チームとここから2年間の契約を結んでいる。バルセロナついて話すのはあまり好ましくない」
「人生にはもっと重要なことがあるが、絶対に言ってはいけない」
クーマン監督は、現役時代の1989年から1995年の間にバルセロナでプレー。ドリームチームの一員として192試合に出場。ラ・リーガで4度優勝、1991-92シーズンにはチャンピオンズリーグを制していた。
1998年から1999年の間は、ルイス・ファン・ハール監督のアシスタントコーチとしてバルセロナにも所属していたことがある。果たして、噂は実現するのだろうか。
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事の発端は11月にスペイン『ムンド・デポルティボ』の報道だ。オランダサッカー連盟(KNVB)のディレクターを務めるニコ=ヤン・ホーグマ氏が、9月に『ムンド・デポルティボ』のインタビューを受け、来夏クーマン監督がバルセロナに加わるという契約オプションについて話していた。しかし、クーマン監督はこれらの噂について明言を避けたものの、流れに身を任せると否定はしなかった。
「私は代表チームとここから2年間の契約を結んでいる。バルセロナついて話すのはあまり好ましくない」
「多くの理由で不快だ。今は仕事があり、このことについて話すことはフェアではない。その機会が来ればそうなるし、来なければそうならない」
「人生にはもっと重要なことがあるが、絶対に言ってはいけない」
クーマン監督は、現役時代の1989年から1995年の間にバルセロナでプレー。ドリームチームの一員として192試合に出場。ラ・リーガで4度優勝、1991-92シーズンにはチャンピオンズリーグを制していた。
1998年から1999年の間は、ルイス・ファン・ハール監督のアシスタントコーチとしてバルセロナにも所属していたことがある。果たして、噂は実現するのだろうか。
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