エバートン、ダービー大敗でマルコ・シウバ監督の解任へ…後任有力はモイーズ
2019.12.05 13:59 Thu
エバートンで監督解任が起ころうとしている。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
マルコ・シウバ監督が就任して2年目の今シーズン。エバートンは今夏に積極補強を行い、トップ6を脅かす存在として期待されていた。
しかし、蓋を開けてみればここまでわずか4勝で、9月半ばからの4連敗に加え、直近では今月4日に行われたプレミアリーグ第15節でリバプールとのマージーサイド・ダービーに大敗し3連敗となっている。
今季序盤からマルコ・シウバ監督の解任説が絶えることはなかったが、ついに上層部の堪忍袋の緒が切れたようだ。『デイリー・メール』によると5日にも解任の発表がある模様で、そしてその後任はデイビッド・モイーズ氏なのだという。
同氏は2002年から2013年までの長期にわたってエバートンの指揮を務めた人物。その間、2004-05シーズンはリーグ4位、2009年にはFAカップ決勝に導いた実績を持っている。 その手腕が評価され、2013年5月にアレックス・ファーガソンが勇退したマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任するも、数々の不名誉な記録を更新し、1年も経たないうちに解任が発表された。 その後はソシエダやサンダーランド、ウェストハムの監督を歴任している。
マルコ・シウバ監督が就任して2年目の今シーズン。エバートンは今夏に積極補強を行い、トップ6を脅かす存在として期待されていた。
今季序盤からマルコ・シウバ監督の解任説が絶えることはなかったが、ついに上層部の堪忍袋の緒が切れたようだ。『デイリー・メール』によると5日にも解任の発表がある模様で、そしてその後任はデイビッド・モイーズ氏なのだという。
同氏は2002年から2013年までの長期にわたってエバートンの指揮を務めた人物。その間、2004-05シーズンはリーグ4位、2009年にはFAカップ決勝に導いた実績を持っている。 その手腕が評価され、2013年5月にアレックス・ファーガソンが勇退したマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任するも、数々の不名誉な記録を更新し、1年も経たないうちに解任が発表された。 その後はソシエダやサンダーランド、ウェストハムの監督を歴任している。
なお、エバートンは7日にチェルシー戦を戦った後、15日の第17節ではマンチェスター・ユナイテッドと対戦。モイーズ氏が復帰した場合は古巣対戦となる。また、その3日後にはEFLカップでレスター・シティと、第18節ではアーセナルとの試合が控えるなど、不調のチームには厳しい日程が組まれている。
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