ヴェルナーに興味のアトレティコ、1月にジエゴ・コスタ放出?
2019.12.05 15:38 Thu
アトレティコ・マドリーは、冬の移籍市場でRBライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(23)に興味を示しているようだ。スペイン『コーペ』が伝えている。
2016年7月にシュツットガルトから加入したティモ・ヴェルナーは、加入1年目からブレイク。ブンデスリーガ31試合に出場し21ゴール7アシストを記録し、1部初挑戦のクラブの2位躍進に貢献すると、3年目の昨シーズンは公式戦37試合19ゴール10アシストを記録。今シーズンも継続して活躍し、リーグ戦全13試合に出場し13ゴール5アシストをマークしている。
チームの屋台骨であるエースストライカーに対し、アトレティコが興味。フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを失った今、強力なストライカーを補強したいアトレティコは、6000万ユーロ(約83億円)でオファーを出すとみられている。
一方で、この移籍にはスペイン代表FWジエゴ・コスタが絡んでくるようだ。現在、椎間板ヘルニアで負傷中のジエゴ・コスタだが、ブラジルとカタールのクラブから有力なオファーが届いているとのこと。復帰は来年2月の見込みとなるジエゴ・コスタだが、6000万ユーロの契約解除金を捻出するためにも、1月に放出することで、ヴェルナー獲得を実現したいようだ。
ヴェルナーには、レアル・マドリーやバイエルンなど、多くのビッククラブが以前から関心を寄せており、今夏ライプツィヒが契約更新に乗り出した際、ヴェルナー本人が契約を更新する意思がなく退団は決定的と思われていた。
ヴェルナーは契約延長時に「このクラブの発展が次の一歩を踏み出すことに繋がることを確認したかった」、「正しい決断にはもう少し時間が必要だ」と語っており、その時が来たと判断されれば獲得も不可能ではなさそうだ。
2016年7月にシュツットガルトから加入したティモ・ヴェルナーは、加入1年目からブレイク。ブンデスリーガ31試合に出場し21ゴール7アシストを記録し、1部初挑戦のクラブの2位躍進に貢献すると、3年目の昨シーズンは公式戦37試合19ゴール10アシストを記録。今シーズンも継続して活躍し、リーグ戦全13試合に出場し13ゴール5アシストをマークしている。
一方で、この移籍にはスペイン代表FWジエゴ・コスタが絡んでくるようだ。現在、椎間板ヘルニアで負傷中のジエゴ・コスタだが、ブラジルとカタールのクラブから有力なオファーが届いているとのこと。復帰は来年2月の見込みとなるジエゴ・コスタだが、6000万ユーロの契約解除金を捻出するためにも、1月に放出することで、ヴェルナー獲得を実現したいようだ。
ヴェルナーには、レアル・マドリーやバイエルンなど、多くのビッククラブが以前から関心を寄せており、今夏ライプツィヒが契約更新に乗り出した際、ヴェルナー本人が契約を更新する意思がなく退団は決定的と思われていた。
特にバイエルンへの移籍が進展すると思われていたが、4000万ユーロ(約48億2700万円)の契約解除条項を満たさないオファーに終わり、結局2023年までの契約更新にサインしていた。
ヴェルナーは契約延長時に「このクラブの発展が次の一歩を踏み出すことに繋がることを確認したかった」、「正しい決断にはもう少し時間が必要だ」と語っており、その時が来たと判断されれば獲得も不可能ではなさそうだ。
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