エイブラハムが古巣相手に1G1Aの活躍でチェルシーが連敗ストップ!《プレミアリーグ》
2019.12.05 06:23 Thu
チェルシーは4日、プレミアリーグ第15節でアストン・ビラをホームに迎え、2-1で競り勝った。
チェルシーのレジェンドであるテリー氏がコーチを務める15位アストン・ビラ(勝ち点15)に対し、[4-2-3-1]で臨んだチェルシーは最前線にエイブラハム、2列目に右からウィリアン、マウント、プリシッチ、左サイドバックにアスピリクエタを配した。
そのチェルシーは5分にウィリアンがGK強襲のシュートを浴びせると、20分にはマウントがミドルシュートを狙っていった。そして、引き続きポゼッションして押し込むと23分に先制した。
ボックス手前右からのR・ジェームズのクロスにエイブラハムがヘッドで押し込んだ。エイブラハムの古巣に対するゴールで先制したチェルシーは、ハーフタイムにかけても主導権を渡っていたが、42分に追いつかれた。右サイドからのエル・モハマディのクロスをトレゼゲに合わせられた。
その後はチェルシーがボールを保持して時間を消化。73分にはエイブラハムに決定機が訪れるも、シュートをミスして勝負を決めきれない。
それでも終盤の90分のピンチをGKケパのファインセーブで凌いだチェルシーが逃げ切り。エイブラハム1ゴール1アシストの活躍で連敗を止めている。
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4日前に行われた前節ウェストハム戦を0-1と惜敗し2連敗となった4位チェルシー(勝ち点26)は、ウェストハム戦のスタメンから5選手を変更。ジョルジーニョやトモリがベンチスタートとなってエイブラハムやカンテ、アスピリクエタら主力が先発に戻った。そのチェルシーは5分にウィリアンがGK強襲のシュートを浴びせると、20分にはマウントがミドルシュートを狙っていった。そして、引き続きポゼッションして押し込むと23分に先制した。
ボックス手前右からのR・ジェームズのクロスにエイブラハムがヘッドで押し込んだ。エイブラハムの古巣に対するゴールで先制したチェルシーは、ハーフタイムにかけても主導権を渡っていたが、42分に追いつかれた。右サイドからのエル・モハマディのクロスをトレゼゲに合わせられた。
1-1で迎えた後半、開始3分にチェルシーが勝ち越す。ウィリアンの右サイドからのクロスをエイブラハムが胸で落とし、マウントがボレーで蹴り込んだ。
その後はチェルシーがボールを保持して時間を消化。73分にはエイブラハムに決定機が訪れるも、シュートをミスして勝負を決めきれない。
それでも終盤の90分のピンチをGKケパのファインセーブで凌いだチェルシーが逃げ切り。エイブラハム1ゴール1アシストの活躍で連敗を止めている。
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