今年のバロンドールは稀に見る接戦に! メッシと2位ファン・ダイクの差は7ポイント
2019.12.04 00:03 Wed
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞した今年のバロンドール。2位となったリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクとは史上最も接戦だったようだ。
ファン・ダイクは「自分よりもより優れた人がいたというだけさ」とプロのコメントを残しているが、実はその差はわずかだったようだ。
主催の『フランス・フットボール』紙によると、メッシとファン・ダイクの差はたったの7ポイント。686ポイント獲得したメッシに対して、ファン・ダイクは679ポイントを集めていた模様。
バロンドールは毎年、世界各国のジャーナリストの投票で決められるが、今年は176カ国の176人のジャーナリストが票を入れた。システムは一人5人ずつ選び、1位に6ポイント、2位に4ポイント、3位に3ポイント。4位に2ポイント、5位に1ポイントが割り振られるという仕組み。
なお、投票者の一人、『フランス・フットボール』の編集長は、1位にFWサディオ・マネ、2位にメッシ、3位にファン・ダイク、4位にC・ロナウド、5位にFWベルナルド・シウバとしていたという。
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2日にパリで行われた授賞式でメッシが4年振り最多6度目のバロンドールに輝いた。2018-19シーズンはラ・リーガで34試合に出場し36ゴール15アシスト。チャンピオンズリーグでは10試合に出場し12ゴール3アシストと、2つの大会で得点王となり誰もが納得の受賞となったが、一方で2006年の元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏以来となるDFとして、ファン・ダイクの受賞も期待されていた。主催の『フランス・フットボール』紙によると、メッシとファン・ダイクの差はたったの7ポイント。686ポイント獲得したメッシに対して、ファン・ダイクは679ポイントを集めていた模様。
バロンドールは毎年、世界各国のジャーナリストの投票で決められるが、今年は176カ国の176人のジャーナリストが票を入れた。システムは一人5人ずつ選び、1位に6ポイント、2位に4ポイント、3位に3ポイント。4位に2ポイント、5位に1ポイントが割り振られるという仕組み。
その中での7ポイント差というのは本当に僅差。昨年、バロンドールに輝いたレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、2位のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに275ポイントの差を付けていたようだ。
なお、投票者の一人、『フランス・フットボール』の編集長は、1位にFWサディオ・マネ、2位にメッシ、3位にファン・ダイク、4位にC・ロナウド、5位にFWベルナルド・シウバとしていたという。
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