セビージャが公式戦無敗記録を10試合に更新! 最下位レガネスに辛勝も暫定2位に浮上《ラ・リーガ》
2019.12.01 22:03 Sun
ラ・リーガ第15節、セビージャvsレガネスが1日にサンチェス・ピスファンで行われ、ホームのセビージャが1-0で勝利した。
前線のノリートとルーク・デ・ヨングを起点に再三のフィニッシュに持ち込んでいくが、デ・ヨングのボックス内での決定機をGKクエジャールが見事な連続セーブで阻止。
さらに、42分にはフランコ・バスケスのスルーパウに抜け出したデ・ヨングがゴールネットを揺らすが、ここはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるレビューの結果、オフサイドの判定となった。
完全に試合の主導権を握りながらも決め切れない流れで試合を折り返したセビージャは、後半立ち上がりにピンチを招く。47分、ロングフィードに抜け出したオスカルにボックス内でシュートチャンスを与えるが、ここはGKとDFの好連係で何とか対応した。
思わぬ劣勢を受けてセビージャベンチはオリベル・トーレス、ノリートを下げてグデリ、ブライアン・ヒルを投入。すると63分、CKの二次攻撃からゴール前のデ・ヨングが豪快なオーバーヘッドシュートを放つ。これはGKの好守に遭うが、こぼれ球をジエゴ・カルロスが押し込み、後半最初の決定機をゴールに繋げた。
この先制点で流れを引き戻したいセビージャだが、その後もエン=ネシリやブラースヴァイトのパワフルな仕掛けに手を焼く。そのため、ロペテギ監督はデ・ヨングに代えてセンターバックのセルジ・ゴメスを3枚目のカードとして切り、ウノセロでの逃げ切りを意識した采配を見せる。
荒れ模様となった試合最終盤にはレガネスの決死のパワープレーに苦しめられたが、何とか最後までリードを守り切った。この結果、公式戦無敗を10試合に更新したセビージャが暫定2位に浮上した。
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直近の公式戦9戦無敗と絶好調の3位セビージャがホームに最下位のレガネスを迎えた一戦。開始直後にレガネスのDFシオバスが負傷交代する波乱の幕開けとなった試合は、ホームのセビージャが優位に試合を進めていく。さらに、42分にはフランコ・バスケスのスルーパウに抜け出したデ・ヨングがゴールネットを揺らすが、ここはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるレビューの結果、オフサイドの判定となった。
完全に試合の主導権を握りながらも決め切れない流れで試合を折り返したセビージャは、後半立ち上がりにピンチを招く。47分、ロングフィードに抜け出したオスカルにボックス内でシュートチャンスを与えるが、ここはGKとDFの好連係で何とか対応した。
その後もロングカウンターに晒される状況が続く中、53分にはボックス内のエン=ネシリにアクロバティックなジャンピングボレーを放たれるなど、流れを掴み切れない。
思わぬ劣勢を受けてセビージャベンチはオリベル・トーレス、ノリートを下げてグデリ、ブライアン・ヒルを投入。すると63分、CKの二次攻撃からゴール前のデ・ヨングが豪快なオーバーヘッドシュートを放つ。これはGKの好守に遭うが、こぼれ球をジエゴ・カルロスが押し込み、後半最初の決定機をゴールに繋げた。
この先制点で流れを引き戻したいセビージャだが、その後もエン=ネシリやブラースヴァイトのパワフルな仕掛けに手を焼く。そのため、ロペテギ監督はデ・ヨングに代えてセンターバックのセルジ・ゴメスを3枚目のカードとして切り、ウノセロでの逃げ切りを意識した采配を見せる。
荒れ模様となった試合最終盤にはレガネスの決死のパワープレーに苦しめられたが、何とか最後までリードを守り切った。この結果、公式戦無敗を10試合に更新したセビージャが暫定2位に浮上した。
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