ルイス・エンリケ監督「ロベルト・モレノは不誠実」
2019.11.28 00:00 Thu
スペイン代表指揮官に復帰したルイス・エンリケ監督が27日、ロベルト・モレノ前監督を痛烈に批判した。
ルイス・エンリケ監督の辞任に伴い、スペイン代表監督に就任したロベルト・モレノ氏は、ユーロ予選9試合を戦って7勝2分けの無敗で見事本大会出場へ導いていた。
セルタやバルセロナ、ローマにスペイン代表でアシスタントコーチとして共に働いていたロベルト・モレノ氏についてルイス・エンリケ監督は次のように話している。
「ロベルト・モレノはコーチングスタッフに入っていない。唯一の責任者は私だ。彼は監督就任後、私の家にやって来てユーロ本大会でも指揮を執りたいと言ってきた。しかしその後、アシスタントコーチとして働きたいと言ってきた。もちろん、彼が監督になるために一生懸命努力していたのは知っていたし、野心もあることはわかっていた。だが、それは私にとって不誠実なことだ。私であればそのようなことはしないし、そのような人間がコーチングスタッフに居てはいけない」
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ルイス・エンリケ監督は骨肉腫を患った愛娘のシャナちゃんの看病のため、6月中旬にスペイン代表監督を辞任。その後、8月下旬にシャナちゃんが亡くなり、今月19日にスペイン代表監督に復帰していた。セルタやバルセロナ、ローマにスペイン代表でアシスタントコーチとして共に働いていたロベルト・モレノ氏についてルイス・エンリケ監督は次のように話している。
「ロベルト・モレノはコーチングスタッフに入っていない。唯一の責任者は私だ。彼は監督就任後、私の家にやって来てユーロ本大会でも指揮を執りたいと言ってきた。しかしその後、アシスタントコーチとして働きたいと言ってきた。もちろん、彼が監督になるために一生懸命努力していたのは知っていたし、野心もあることはわかっていた。だが、それは私にとって不誠実なことだ。私であればそのようなことはしないし、そのような人間がコーチングスタッフに居てはいけない」
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