渦中のベイル、ソシエダ戦のメンバー入り
2019.11.23 02:40 Sat
ピッチ内外の問題に揺れるウェールズ代表FWガレス・ベイルが、ソシエダ戦に臨むレアル・マドリーのメンバーに名を連ねた。
ここ数年、マドリーで常に余剰人員扱いを受け、クラブやマドリディスタ、スペインメディアの標的となっているベイル。最近では一番の趣味であるゴルフネタや、ふくらはぎの負傷を理由にクラブでプレーしていない中でウェールズ代表からの招集に応じてプレーしたことで、更なる“口撃”を受けていた。
さらにそこに輪をかけたのが、19日に行われたユーロ2020予選最終節のハンガリー代表戦の出来事。試合後、本選出場を祝う選手たちの中で、ベイルはファンから渡された「ウェールズ、ゴルフ、マドリード。この順番で」と書かれた旗を振って楽しげにしていたことが問題視された。それ以前に「マドリーよりもウェールズのためにプレーする方がワクワクする」と発言していたこともあり、クラブとの関係が悪化の一途を辿る可能性が指摘されている。
その中で22日に発表されたソシエダ戦のメンバー19名の一人として招集されたベイル。23日、サンティアゴ・ベルナベウでの一戦では、ファンはどのような反応を示すのだろうか。勝ち点差「2」の上位対決。色んな意味で注目の試合になりそうだ。
ここ数年、マドリーで常に余剰人員扱いを受け、クラブやマドリディスタ、スペインメディアの標的となっているベイル。最近では一番の趣味であるゴルフネタや、ふくらはぎの負傷を理由にクラブでプレーしていない中でウェールズ代表からの招集に応じてプレーしたことで、更なる“口撃”を受けていた。
その中で22日に発表されたソシエダ戦のメンバー19名の一人として招集されたベイル。23日、サンティアゴ・ベルナベウでの一戦では、ファンはどのような反応を示すのだろうか。勝ち点差「2」の上位対決。色んな意味で注目の試合になりそうだ。
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