ワイナルドゥムのハット&ボアドゥのデビュー弾などでオランダが大勝《ユーロ2020予選》
2019.11.20 06:40 Wed
オランダ代表は19日、ユーロ2020予選グループC最終節でエストニア代表と対戦し、5-0で大勝した。
16日に行われた北アイルランド代表戦をゴールレスドローで終え、2大会ぶりのユーロ本選出場を決めたオランダは、その試合から先発メンバーを7人変更。バベルや、ファン・ダイク、デ・ルーンらに代えてルーク・デ・ヨングやデパイ、ワイナルドゥムらを先発で起用。
1トップにL・デ・ヨング、2列目は右からステングス、ワイナルドゥム、デパイと並べた[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだオランダは、開始早々の6分に試合を動かす。この試合は右サイドバックで起用されたプロメスがデパイのパスをボックス右深くで受けると、クロスをワイナルドゥムがヘディングでゴール右に流し込んだ。
先制点で勢いづくオランダは、18分にもショートコーナーの流れからデパイの左クロスをアケがヘディングでゴール左に叩き込み、追加点を奪った。
主導権を握るオランダは、ハーフタイムにかけてもエストニアゴールを脅かしたが、追加点は生まれず。前半は2-0で終了した。
攻撃の手を緩めないオランダは、78分にもカウンターからステングスのスルーパスに抜け出したワイナルドゥムがボックス中央からゴール右にシュートを突き刺し、ハットトリック達成。
さらに87分には、ストロートマンのループパスでボックス内に侵入したボアドゥが相手GKの股下を抜くシュートを流し込み、代表デビュー戦で初ゴールをマークした。
結局、試合はそのままタイムアップ。ワイナルドゥムのハットトリックやボアドゥのデビュー弾で5ゴールを挙げたオランダが、大勝でユーロ予選を締めくくった。
16日に行われた北アイルランド代表戦をゴールレスドローで終え、2大会ぶりのユーロ本選出場を決めたオランダは、その試合から先発メンバーを7人変更。バベルや、ファン・ダイク、デ・ルーンらに代えてルーク・デ・ヨングやデパイ、ワイナルドゥムらを先発で起用。
先制点で勢いづくオランダは、18分にもショートコーナーの流れからデパイの左クロスをアケがヘディングでゴール左に叩き込み、追加点を奪った。
主導権を握るオランダは、ハーフタイムにかけてもエストニアゴールを脅かしたが、追加点は生まれず。前半は2-0で終了した。
迎えた後半、オランダはデパイを下げてボアドゥを投入。さらに63分にL・デ・ヨングを下げてベルフハイスをピッチに送り出した。すると66分、敵陣でハイプレスを敢行したステングスがメツのコントロールミスを誘うと、こぼれ球を拾ったワイナルドゥムがそのままボックス内まで持ち上がりシュートをゴール右下に流し込んだ。
攻撃の手を緩めないオランダは、78分にもカウンターからステングスのスルーパスに抜け出したワイナルドゥムがボックス中央からゴール右にシュートを突き刺し、ハットトリック達成。
さらに87分には、ストロートマンのループパスでボックス内に侵入したボアドゥが相手GKの股下を抜くシュートを流し込み、代表デビュー戦で初ゴールをマークした。
結局、試合はそのままタイムアップ。ワイナルドゥムのハットトリックやボアドゥのデビュー弾で5ゴールを挙げたオランダが、大勝でユーロ予選を締めくくった。
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