クーマン監督がバルサ指揮官就任噂に開口…ユーロ2020後の実現を示唆
2019.11.14 11:50 Thu
オランダ代表を率いるロナルド・クーマン監督(56)が、古巣バルセロナの指揮官就任の可能性を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
そんなクーマン監督は、現在、バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督の後任候補の筆頭として見られている。そうしたなか、クーマン監督本人が、同クラブの監督就任の可能性について口を開いた。
「(バルセロナ指揮官に就任する)可能性はある。だが、それはユーロ2020が終わってからだね」
「今後、こういったバルセロナに関する話をするかどうかは分からない。オランダ代表監督として働いている間に、クラブについて話すのは少し変だからね」
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2018年にオランダ代表監督に就任したクーマン監督は、同代表をUEFAネーションズリーグ準優勝に導くと、現在行われているユーロ2020予選でもグループCでもここまで首位と本選出場に向けて好位置をキープしている。「(バルセロナ指揮官に就任する)可能性はある。だが、それはユーロ2020が終わってからだね」
「今後、こういったバルセロナに関する話をするかどうかは分からない。オランダ代表監督として働いている間に、クラブについて話すのは少し変だからね」
2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)までとなっているクーマン監督とオランダ代表の契約には、バルセロナからオファーが届いた場合、即時契約を解除できるという条項を盛り込まれていることが伝えられている。以前から現役時代にプレーし、引退後にはアシスタントコーチも務めた古巣バルセロナへの憧れを口にしていたクーマン監督だが、果たしてその夢が実現するときは来るのだろうか。
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