“失った2年間”を悔やむマフレズ…「2016年夏にアーセナル移籍寸前だった」
2019.11.12 09:45 Tue
マンチェスター・シティに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズ(28)が古巣レスター・シティに怒りをぶつけた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
マフレズはレスター在籍時の2015-16シーズンにクラブ史上初のプレミアリーグ優勝に貢献すると、自身もイングランドサッカー選手協会(PFA)が選ぶベストイレブンと最優秀選手賞を獲得。そうした活躍を受け、移籍報道も加熱したが、その後もレスターで2シーズンを過ごして、2018年夏にシティ入りを果たした。
だが、マフレズにとって、レスターのプレミア優勝に貢献後の歩みは望んだものではなかったという。『France Football』のインタビューに応じたアルジェリア人アタッカーは、2016年夏にアーセナル移籍寸前だった過去を明かすとともに、それを阻止したレスターに怒りの矛先を向けた。
「自分が最高のレベルでプレーできる2年間を失ってしまったのは明らかさ。2年間も失った!」
「27歳でシティに来るんじゃなく、24,25歳ぐらいでここにいれたかもしれない。レスターが自分をブロックして、こう言ってきた。『行かせない』ってね」
マフレズはレスター在籍時の2015-16シーズンにクラブ史上初のプレミアリーグ優勝に貢献すると、自身もイングランドサッカー選手協会(PFA)が選ぶベストイレブンと最優秀選手賞を獲得。そうした活躍を受け、移籍報道も加熱したが、その後もレスターで2シーズンを過ごして、2018年夏にシティ入りを果たした。
「自分が最高のレベルでプレーできる2年間を失ってしまったのは明らかさ。2年間も失った!」
「27歳でシティに来るんじゃなく、24,25歳ぐらいでここにいれたかもしれない。レスターが自分をブロックして、こう言ってきた。『行かせない』ってね」
「僕の代理人は僕を求める(アーセン・)ヴェンゲルと話し合い、2016年夏にアーセナル移籍が寸前だった。(破談して、)心底ムカついたよ」
|
関連ニュース