大迫幻弾のブレーメン、首位ボルシアMGに完敗で7戦勝ちなし《ブンデスリーガ》
2019.11.10 23:26 Sun
ブレーメンは10日、ブンデスリーガ第11節でボルシアMGとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗れた。ブレーメンのFW大迫勇也はフル出場している。
前節フライブルク戦を2-2の引き分けに持ち込まれ、5試合連続ドローとなった12位ブレーメン(勝ち点11)は、フライブルク戦で先発に復帰し先制点をアシストした大迫が引き続きスタメンとなった。
リーグ戦2連勝中の首位ボルシアMG(勝ち点22)に対し、[3-5-2]の2トップの一角に大迫が入ったブレーメンは開始30秒、テュラムに決定機を許してしまう。
それでも、シュートミスに救われたブレーメンは3分にチャンス。ボックス右に侵入したラシカが枠内シュートを浴びせてGKゾンマーを強襲した。
その後はボルシアMGに押し込まれる流れが続くと、20分に失点した。右サイドからのベネスのFKからベンセバイニにヘディングシュートを決められた。さらに2分後、ロングボールをテュラムに通されると、頭で落とされたボールを最後はヘアマンにボレーで流し込まれた。
前半終盤にかけてはブレーメンに立て続けにチャンス。まずは41分、大迫のパスを受けたラシカがボックス右に侵入して枠内シュートを浴びせれば、1分後にもM・エッゲシュタインのダイビングヘッドでのシュートが枠を捉えるも、GKゾンマーの好守に阻まれ前半を2点ビハインドで終えた。
迎えた後半開始5分、ブレーメンはPKを獲得する。ゲブレセラシェがボックス内でベンセバイニに引っ張られて倒されたプレーがVARの末にPKとなった。しかし、キッカーのクラーセンが正面に蹴ったシュートはGKゾンマーのファインセーブに阻まれ、点差を詰めることができない。
すると59分、ボックス右への侵入を許したヘアマンに3点目を決められ、ブレーメンは万事休す。結局、試合終了間際にビッテンコートが一矢報いたブレーメンだったが、1-3で敗戦。7戦勝ちなしとなった。
前節フライブルク戦を2-2の引き分けに持ち込まれ、5試合連続ドローとなった12位ブレーメン(勝ち点11)は、フライブルク戦で先発に復帰し先制点をアシストした大迫が引き続きスタメンとなった。
それでも、シュートミスに救われたブレーメンは3分にチャンス。ボックス右に侵入したラシカが枠内シュートを浴びせてGKゾンマーを強襲した。
その後はボルシアMGに押し込まれる流れが続くと、20分に失点した。右サイドからのベネスのFKからベンセバイニにヘディングシュートを決められた。さらに2分後、ロングボールをテュラムに通されると、頭で落とされたボールを最後はヘアマンにボレーで流し込まれた。
立て続けの失点を喫したブレーメンは27分に大迫がゴールを決めかける。ラシカがザカリアとの競り合いを制してラストパス。大迫がボックス右に侵入してシュートを決めたが、VARの末にラシカのザカリアへのファウルを取られ、ノーゴールに覆ってしまった。
前半終盤にかけてはブレーメンに立て続けにチャンス。まずは41分、大迫のパスを受けたラシカがボックス右に侵入して枠内シュートを浴びせれば、1分後にもM・エッゲシュタインのダイビングヘッドでのシュートが枠を捉えるも、GKゾンマーの好守に阻まれ前半を2点ビハインドで終えた。
迎えた後半開始5分、ブレーメンはPKを獲得する。ゲブレセラシェがボックス内でベンセバイニに引っ張られて倒されたプレーがVARの末にPKとなった。しかし、キッカーのクラーセンが正面に蹴ったシュートはGKゾンマーのファインセーブに阻まれ、点差を詰めることができない。
すると59分、ボックス右への侵入を許したヘアマンに3点目を決められ、ブレーメンは万事休す。結局、試合終了間際にビッテンコートが一矢報いたブレーメンだったが、1-3で敗戦。7戦勝ちなしとなった。
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