【質疑応答②】成長したチームに胸躍らす森保一監督、「間違いなくレベルアップできている」《キリンチャレンジカップ》
2019.11.05 22:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は5日、U-22同国代表メンバー22名を発表した。
2020年の東京オリンピック開幕まで1年を切り、同年1月にタイで行われるU-23アジア選手権も迫るU-22日本。今月の代表ウィークではキリンチャレンジカップ2019として、U-22コロンビア代表をエディオンスタジアム広島に迎え撃つ。
会見にはJFAの関塚隆技術委員長と、日本代表を率いる森保一監督が出席。メディア陣からの質疑に応対した森保監督は、選手達の成長もに期待感を抱いた。
──A代表の活動がある中で、U-22代表の活動に森保監督はどれだけ携わるか
「U-22代表の合流は試合の前日になります。これまでも横内コーチがしっかりチームをまとめてくれています。チームの活動でスタートからいるわけではないですけど、横内コーチを中心に良い準備をしてくれていると思います。前日から合流して、当日の試合で選手たちの成長を試合の中で見るのを楽しみにしています」
──U-22ブラジル代表に逆転勝利を収めたが、横内コーチからの報告を受けた感想は
「継続して活動してきて、やろうとしてることが間違いなくレベルアップできていることを毎回のU-22の活動で見させて貰っていますし、報告も受けています。直近のブラジルで行われたU-22ブラジル代表との試合でも逆転勝ちを収めるということ。アウェイの地で絶対勝たなければいけないと思っているブラジルに勝つことは、簡単なことではないと思います。その中で、勝利を収めたということはこれまでやってきたことが成果として現れているのかなと思います」
──欧州組の選手で代表でやっていないポジションをチーム内で任されているが、そのポジションで起用するのか
「選手たちは我々が行ってきた代表活動の中で、違うポジションで今の所属チームでプレーしている選手も多くいます。そこで、今回ポジション別で名前を載せている中で、そのポジションプレーして貰うかもしれませんし、集合して練習を見て、選手のコンディションを見て、違うポジションでプレーして貰う選択肢を持ちながら活動に繋げていきたいと思います」
「オリンピックを見据えたときに、メンバーは18人しか選べません。おそらく酷暑の中で、6試合戦わなければいけないことになると思います。1人の選手が1つのポジションしかできないといことは、その6試合を乗り切っていけないという風に思っています。選手達にはスペシャルなポジションをありつつも、複数のポジションを行ってもらうという部分で、トライしてプレイでも見せてくれているので、今回もどういうチャレンジになるかわかりませんが、練習を見て最終的に試合のメンバーを決めていきたいと思います」
2020年の東京オリンピック開幕まで1年を切り、同年1月にタイで行われるU-23アジア選手権も迫るU-22日本。今月の代表ウィークではキリンチャレンジカップ2019として、U-22コロンビア代表をエディオンスタジアム広島に迎え撃つ。
──A代表の活動がある中で、U-22代表の活動に森保監督はどれだけ携わるか
「U-22代表の合流は試合の前日になります。これまでも横内コーチがしっかりチームをまとめてくれています。チームの活動でスタートからいるわけではないですけど、横内コーチを中心に良い準備をしてくれていると思います。前日から合流して、当日の試合で選手たちの成長を試合の中で見るのを楽しみにしています」
──U-22ブラジル代表に逆転勝利を収めたが、横内コーチからの報告を受けた感想は
「継続して活動してきて、やろうとしてることが間違いなくレベルアップできていることを毎回のU-22の活動で見させて貰っていますし、報告も受けています。直近のブラジルで行われたU-22ブラジル代表との試合でも逆転勝ちを収めるということ。アウェイの地で絶対勝たなければいけないと思っているブラジルに勝つことは、簡単なことではないと思います。その中で、勝利を収めたということはこれまでやってきたことが成果として現れているのかなと思います」
「直近のブラジルだけではなくて、前に行われたメキシコ遠征、6月に行われたトゥーロンでも非常にその世代の選手達が成長を見せてくれると共に、世界のどういう相手と戦っても対等以上にやれることを見せてくれていると思います。横内さんは広島時代からいつも一番近くで、私を支えてくれています。そして、私ができないことをチームで、働きかけてくれて、チームの活動が上手くいっています。今回も横内さんが持っている力を存分に発揮してくれると思いますし、チームが良い方向に進んでいると思います。その活動を久しぶりに広島の地で選手スタッフと共に戦えるということ。選手の成長を見れることを今から心待ちにしています」
──欧州組の選手で代表でやっていないポジションをチーム内で任されているが、そのポジションで起用するのか
「選手たちは我々が行ってきた代表活動の中で、違うポジションで今の所属チームでプレーしている選手も多くいます。そこで、今回ポジション別で名前を載せている中で、そのポジションプレーして貰うかもしれませんし、集合して練習を見て、選手のコンディションを見て、違うポジションでプレーして貰う選択肢を持ちながら活動に繋げていきたいと思います」
「オリンピックを見据えたときに、メンバーは18人しか選べません。おそらく酷暑の中で、6試合戦わなければいけないことになると思います。1人の選手が1つのポジションしかできないといことは、その6試合を乗り切っていけないという風に思っています。選手達にはスペシャルなポジションをありつつも、複数のポジションを行ってもらうという部分で、トライしてプレイでも見せてくれているので、今回もどういうチャレンジになるかわかりませんが、練習を見て最終的に試合のメンバーを決めていきたいと思います」
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