連勝狙ったU-17日本代表、GS1勝1分け…U-17アメリカ代表との第2戦はゴールレス《U-17W杯》
2019.10.31 09:55 Thu
U-17日本代表が日本時間31日、U-17ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループステージ第2戦に臨み、U-17アメリカ代表と0-0で引き分けた。
欧州王者のU-17オランダ代表との初戦を制して、白星スタートの日本。連勝がかかるアメリカ戦に向けて、先発2名が入れ替り、唐山と田村が起用した一方で、1得点2アシストの西川をベンチに置いた。
欧州王者を下した勢いに乗じて、連勝を狙った日本はあまり前から行こうとせず、バランスを意識しながらの入りに。藤田がゴールに迫った20分までシュートがない慎重な戦いとなる。
自陣に構えた戦いが続く日本は42分、バイタルエリア中央で横パスを受けた唐山が軽やかな身のこなしから利き足の右足側にボールを置いてフィニッシュ。だが、ここもゴール右に外れてしまう。
ゴールレスで試合を折り返した日本は、その後半開始早々の47分にGK鈴木のシュートブロックからのこぼれ球を押し込まれるが、オフサイドの判定でノーゴール。出鼻を挫かれかけたが、事なきを得る。
その西川がピッチインから3分後に見せ場。高い位置でのインターセプトからバイタルエリア中央でボールを受けると、左に流れながら左足を振り抜く。ゴールにならなかったものの、攻勢の色が強まる。
相手の攻勢を凌ぎながら西川を中心にゴールを目指した日本。73分に右サイドから畑が右足クロスを上げると、ゴールの若月に絶好機が巡ってくるが、ヘディングシュートは相手GKにブロックされてしまう。
その後、残る交代カードで中野、角を立て続けに投入した日本は最終盤に若月が果敢にミドルレンジからシュート。だが、相手GKの牙城を崩せず、第2戦はゴールレスドローに終わった。
日本はこれでグループD2位。第3戦、首位に立つU-17セネガル代表と対戦する。
U-17アメリカ代表 0-0 U-17日本代表
欧州王者のU-17オランダ代表との初戦を制して、白星スタートの日本。連勝がかかるアメリカ戦に向けて、先発2名が入れ替り、唐山と田村が起用した一方で、1得点2アシストの西川をベンチに置いた。
自陣に構えた戦いが続く日本は42分、バイタルエリア中央で横パスを受けた唐山が軽やかな身のこなしから利き足の右足側にボールを置いてフィニッシュ。だが、ここもゴール右に外れてしまう。
ゴールレスで試合を折り返した日本は、その後半開始早々の47分にGK鈴木のシュートブロックからのこぼれ球を押し込まれるが、オフサイドの判定でノーゴール。出鼻を挫かれかけたが、事なきを得る。
そうした場面の後もアメリカの攻撃を受ける形が続く日本は57分、唐山を下げて、西川を投入。この年代のエース格をピッチに送り出したことで、攻撃のリズムが生まれ、攻撃の意識が高まっていく。
その西川がピッチインから3分後に見せ場。高い位置でのインターセプトからバイタルエリア中央でボールを受けると、左に流れながら左足を振り抜く。ゴールにならなかったものの、攻勢の色が強まる。
相手の攻勢を凌ぎながら西川を中心にゴールを目指した日本。73分に右サイドから畑が右足クロスを上げると、ゴールの若月に絶好機が巡ってくるが、ヘディングシュートは相手GKにブロックされてしまう。
その後、残る交代カードで中野、角を立て続けに投入した日本は最終盤に若月が果敢にミドルレンジからシュート。だが、相手GKの牙城を崩せず、第2戦はゴールレスドローに終わった。
日本はこれでグループD2位。第3戦、首位に立つU-17セネガル代表と対戦する。
U-17アメリカ代表 0-0 U-17日本代表
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