若手主体のミラン、ベテランのラキティッチ獲得を考慮か
2019.10.30 15:10 Wed
ミランが、バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(31)に関心を寄せているようだ。イタリア方面の情報をもとにスペイン『アス』が伝えている。
チームの復調や安定のためには経験豊富な選手が必要だと考えたミランは、今夏にはレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチに興味を示したものの、契約延長が噂される同選手の獲得は困難だと判断し、ラキティッチにシフトしたという。
ミランの最高経営責任者(CEO)を務めるイバン・ガジディス氏は、若手選手の獲得に注力しているが、「1月の移籍市場で積極的に活動をすることは好きではないが、時には必要だ。(FWゴンサロ・)イグアインの獲得に動いたように、経験豊富な選手に投資することも可能だ」とベテランの獲得に動くことを示唆している。
2014年夏にセビージャからバルセロナに加入以降、毎シーズン公式戦50試合以上に出場してきたラキティッチだが、今シーズンはポジション争いで後手を踏んでおり、ここまで先発出場は1回のみ。インテルやユベントス、マンチェスター・ユナイテッドも目を光らせているとされるなか、2021年まで契約を残すクロアチア代表MFの去就はいかに。
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ブラジル代表MFルーカス・パケタ(22)やU-21ポルトガル代表FWラファエウ・レオン(20)など若手を中心に復権を目指すミラン。だが、今シーズンもここまでのセリエAで3勝1分け5敗の13位と低迷しており、今月半ばに早くも監督交代に踏み切った。ミランの最高経営責任者(CEO)を務めるイバン・ガジディス氏は、若手選手の獲得に注力しているが、「1月の移籍市場で積極的に活動をすることは好きではないが、時には必要だ。(FWゴンサロ・)イグアインの獲得に動いたように、経験豊富な選手に投資することも可能だ」とベテランの獲得に動くことを示唆している。
2014年夏にセビージャからバルセロナに加入以降、毎シーズン公式戦50試合以上に出場してきたラキティッチだが、今シーズンはポジション争いで後手を踏んでおり、ここまで先発出場は1回のみ。インテルやユベントス、マンチェスター・ユナイテッドも目を光らせているとされるなか、2021年まで契約を残すクロアチア代表MFの去就はいかに。
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