フランクフルト、鎌田が2戦連続2アシストも首位ボルシアMGに敗戦《ブンデスリーガ》
2019.10.28 05:00 Mon
フランクフルトは27日、ブンデスリーガ第9節でボルシアMGとのアウェイ戦に臨み、2-4で敗戦した。
前節レバークーゼン戦を3-0と快勝した8位フランクフルト(勝ち点14)は、3日前に行われたヨーロッパリーグのスタンダール・リエージュ戦を鎌田の2アシストの活躍で2-1と勝利した。公式戦2連勝とした中、スタンダール戦で先発した鎌田と長谷部は引き続きスタメンとなった。
前節ドルトムントに敗れた首位ボルシアMG(勝ち点16)に対し、[3-5-2]で臨んだフランクフルトは2トップの一角に鎌田、3バックの中央に長谷部が入った。
試合は7分、左CKからヤンチュケのヘディングシュートでフランクフルトはゴールを脅かされる。さらに20分、またも左CKからテュラムのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上のジェルソン・フェルナンデスが好クリアで凌いだ。
しかし28分、鎌田のボールロストからカウンターを受けると、エンボロに右サイドを突破されて上げられたクロスをテュラムに押し込まれ、先制を許してしまう。
迎えた後半、オープンな展開で推移していた中、59分にフランクフルトが1点差に詰め寄る。コスティッチの左サイドからのクロスをボックス右で受けた鎌田がゴールライン際まで運びマイナスにクロス。これをダ・コスタが押し込んだ。
攻勢に出るフランクフルトは66分、鎌田がヘディングシュートで同点弾に迫れば、67分にもロングボールを受けた鎌田がボックス右からシュートに持ち込んでいった。そして68分にも鎌田に決定機。ダ・コスタの右クロスにヘッドで合わせたが、シュートは枠の左に外れてしまった。
鎌田が再三の決定機を逸すると75分、ボルシアMGに決定的な3点目が生まれる。FKからボックス右のエルベディにヘッドでゴールに流し込まれた。さらに85分、ザカリアにもゴールを許したフランクフルトは2-4で敗戦。首位チーム相手に鎌田が2アシストを記録したものの、及ばなかった。
前節レバークーゼン戦を3-0と快勝した8位フランクフルト(勝ち点14)は、3日前に行われたヨーロッパリーグのスタンダール・リエージュ戦を鎌田の2アシストの活躍で2-1と勝利した。公式戦2連勝とした中、スタンダール戦で先発した鎌田と長谷部は引き続きスタメンとなった。
試合は7分、左CKからヤンチュケのヘディングシュートでフランクフルトはゴールを脅かされる。さらに20分、またも左CKからテュラムのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上のジェルソン・フェルナンデスが好クリアで凌いだ。
しかし28分、鎌田のボールロストからカウンターを受けると、エンボロに右サイドを突破されて上げられたクロスをテュラムに押し込まれ、先制を許してしまう。
その後、38分に先制点を演出したエンボロが左足ハムストリングを痛め、シュティンドルとの交代を強いられたボルシアMGだったが、追加タイム2分に分厚い攻めを見せた流れからヴェントがゴールに蹴り込み、2-0として前半を終えた。
迎えた後半、オープンな展開で推移していた中、59分にフランクフルトが1点差に詰め寄る。コスティッチの左サイドからのクロスをボックス右で受けた鎌田がゴールライン際まで運びマイナスにクロス。これをダ・コスタが押し込んだ。
攻勢に出るフランクフルトは66分、鎌田がヘディングシュートで同点弾に迫れば、67分にもロングボールを受けた鎌田がボックス右からシュートに持ち込んでいった。そして68分にも鎌田に決定機。ダ・コスタの右クロスにヘッドで合わせたが、シュートは枠の左に外れてしまった。
鎌田が再三の決定機を逸すると75分、ボルシアMGに決定的な3点目が生まれる。FKからボックス右のエルベディにヘッドでゴールに流し込まれた。さらに85分、ザカリアにもゴールを許したフランクフルトは2-4で敗戦。首位チーム相手に鎌田が2アシストを記録したものの、及ばなかった。
|
関連ニュース