長谷部&鎌田のフランクフルトに厳重処分…ELのアウェイ2試合が無観客に
2019.10.18 12:16 Fri
フランクフルトは17日、UEFA(欧州サッカー連盟)から処分を下されたことを発表した。
この行為に関してUEFAが調査を行なった結果、UEFA管理規律委員会が処分を決定。フランクフルトはアウェイゲーム2試合を無観客で行うという厳しい処分が下されることとなった。なお、ヴィトーリアには5万ユーロ(約600万円)の罰金が下されている。
両者の処分に開きがあったのには理由がある。フランクフルトは今シーズンのELプレーオフのストラスブール戦でファンが騒動を起こし、5万8000ユーロ(約700万円)の罰金処分と一部の無観客処分が下されていた。
さらに、昨シーズンにもローマで行われたラツィオ戦での問題行動に対して、執行猶予中であったことも影響しているようだ。
フランクフルトの取締役であるアクセル・ヘルマン氏がこの処分への見解をコメントしている。
「疑いの余地がなく、UEFAは間違いなく難しい決断を下した。もちろん、決定の理由を明確にし、少なくともロンドンでの試合(アーセナル戦)を視野に入れ、異議申し立ての可能性についても検討する」
「何より、今後のヨーロッパの大会で、我々はどのようにしてこのような事態を防げるのか。いかに、こういった過ちを減らすことができるのかについて、焦点を当てて取り組んでいかなければいけない」
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問題に挙がったのはヨーロッパリーグ(EL)での出来事。3日に行われたヴィトーリアとのアウェイゲームにおいて、観客同士が試合前にスタンドで揉め事を起こし、座席を投げつけるなどの行為に出た結果、スタンドの一部から立ち退きを命じられていた。両者の処分に開きがあったのには理由がある。フランクフルトは今シーズンのELプレーオフのストラスブール戦でファンが騒動を起こし、5万8000ユーロ(約700万円)の罰金処分と一部の無観客処分が下されていた。
さらに、昨シーズンにもローマで行われたラツィオ戦での問題行動に対して、執行猶予中であったことも影響しているようだ。
フランクフルトは、11月7日に行われるスタンダール・リエージュ戦、11月28日に行われるアーセナル戦に関して、あらゆる種類のチケットを割り与えられないとのことだ。
フランクフルトの取締役であるアクセル・ヘルマン氏がこの処分への見解をコメントしている。
「疑いの余地がなく、UEFAは間違いなく難しい決断を下した。もちろん、決定の理由を明確にし、少なくともロンドンでの試合(アーセナル戦)を視野に入れ、異議申し立ての可能性についても検討する」
「何より、今後のヨーロッパの大会で、我々はどのようにしてこのような事態を防げるのか。いかに、こういった過ちを減らすことができるのかについて、焦点を当てて取り組んでいかなければいけない」
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