バルサ&レアルがラ・リーガの要請を拒否…クラシコのスタジアムが変更の可能性
2019.10.17 10:15 Thu
バルセロナとレアル・マドリーが、ラ・リーガの要請を拒否することで同調した。スペイン『マルカ』が報じた。
しかし、このラ・リーガからの要請に対して、両クラブが拒否。従来通り、カンプ・ノウでの開催を求めたようだ。
バルセロナの情報筋によると、現在カタルーニャ州独立運動に関する裁判の影響で、抗議デモが行われているものの、通常の状態を取り戻すために、カンプ・ノウでのプレーを希望するとのことだ。
一方でマドリーは、セキュリティ上の問題があるのであれば、試合を延期する必要があるとしている。
『マルカ』によると、バルセロナとマドリーは、21日までに適切な手段での申し立てを提示する必要があるとのこと。ただし、申し立てをしてもスタジアムの変更がなされる可能性は残っている。
一方で、試合日の変更に関しても、その週に実施することが求められており、放映権を持っているテレビ局からは土曜日の開催を求められているようだ。
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今回両クラブが拒否した要請は、26日に予定されている“クラシコ”のスタジアム変更の件。当初発表されていたのは、バルセロナのホームであるカンプ・ノウでの開催だったが、ラ・リーガがマドリーのホームであるサンチャゴ・ベルナベウでの開催に変更することを要請した。バルセロナの情報筋によると、現在カタルーニャ州独立運動に関する裁判の影響で、抗議デモが行われているものの、通常の状態を取り戻すために、カンプ・ノウでのプレーを希望するとのことだ。
一方でマドリーは、セキュリティ上の問題があるのであれば、試合を延期する必要があるとしている。
何れにしてもバルセロナで起きていることへの懸念は晴れていないものの、スタジアムの変更は拒否する姿勢。試合日の変更を求めるようだ。
『マルカ』によると、バルセロナとマドリーは、21日までに適切な手段での申し立てを提示する必要があるとのこと。ただし、申し立てをしてもスタジアムの変更がなされる可能性は残っている。
一方で、試合日の変更に関しても、その週に実施することが求められており、放映権を持っているテレビ局からは土曜日の開催を求められているようだ。
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