守備の国で絶賛成長中の冨安健洋「自分の感覚でできればある程度できる」《カタールW杯アジア2次予選》
2019.10.09 03:38 Wed
ボローニャに所属するDF冨安健洋が、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選2試合を予定する日本代表に合流した。
8日にトレーニングを実施した日本代表は招集メンバー全23名が集結。メディア陣に向けた15分の公開練習で、同日に合流した選手はランニングやストレッチといった軽めの調整を行った一方、初日から活動している選手はボールを使ったトレーニングを行い、非公開練習へと移った。
今夏にシント=トロイデンからボローニャに加入して以降、セリエA全7試合に出場している冨安。その新天地で「しっかりと試合に出させてもらってるので、良い時間を過ごせていると思う」と充実感を口にしながらも、「自信につながっている感覚はまだない」と明かした。
その一方で、「自分の間合いというか、相手にボールが入る前にできるだけ寄せて、自分の感覚で守備をすることができれば、ある程度やれる」とデュエルでの手応えを口にした。クラブでは右サイドバックとして起用されているが、代表では不動のセンターバックである状況に「環境が変わることによって、いつも違うところでサッカーすることは自分の力を試す機会」としつつも、「頭の切り替えが必要」とその難しさを口にした。
初めてのW杯予選を経験した若武者は「雰囲気が違うし、慣れていく必要がある」と緊張感を持つ。「ホームで1戦目をできることはアドバンテージだと思う」と前を向いた。
8日にトレーニングを実施した日本代表は招集メンバー全23名が集結。メディア陣に向けた15分の公開練習で、同日に合流した選手はランニングやストレッチといった軽めの調整を行った一方、初日から活動している選手はボールを使ったトレーニングを行い、非公開練習へと移った。
その一方で、「自分の間合いというか、相手にボールが入る前にできるだけ寄せて、自分の感覚で守備をすることができれば、ある程度やれる」とデュエルでの手応えを口にした。クラブでは右サイドバックとして起用されているが、代表では不動のセンターバックである状況に「環境が変わることによって、いつも違うところでサッカーすることは自分の力を試す機会」としつつも、「頭の切り替えが必要」とその難しさを口にした。
初めてのW杯予選を経験した若武者は「雰囲気が違うし、慣れていく必要がある」と緊張感を持つ。「ホームで1戦目をできることはアドバンテージだと思う」と前を向いた。
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