久保途中出場のマジョルカ、エスパニョールとの下位対決制し開幕節以来の今季2勝目!《ラ・リーガ》
2019.10.06 21:24 Sun
マジョルカは6日、ラ・リーガ第8節でエスパニョールとホームで対戦し、2-0で勝利した。FW久保建英は57分から途中出場した。
試合は得点力不足に苦しむ下位対決らしい中盤での潰し合いが続く。互いにアタッキングサードまでボールを運べるものの、そこからの連携や精度に問題があり、なかなか良い形でフィニッシュまで持ち込めない。
共に決定機らしい決定機を作り出せない状況が続いた中、ホームチームが先にゴールをこじ開ける。37分、右サイドでパスを受けたサストレが縦に仕掛けてボックス右から高速クロスを供給。これをニアに飛び込んだブディミルが何とか身体に当ててゴールへ押し込んだ。
チーム3試合ぶりのゴールによって1点リードで試合を折り返したマジョルカは、やや押し込まれる入りとなった中で57分にラゴ・ジュニオールを下げて久保を投入。その久保は左ウイングにポジションを取り、積極的な仕掛けから相手のファウルを誘うなどすんなりと試合に入る。
その後、相手の反撃をクリーンシートで凌いだマジョルカがエスパニョールとの下位対決を制し、連敗を「3」でストップすると共に開幕節以来となる今季2勝目を手にした。
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降格圏に沈む19位のマジョルカと18位のエスパニョールによる今季2勝目を懸けた一戦。直近2試合フル出場中だった久保は3試合ぶりのベンチスタートとなった。共に決定機らしい決定機を作り出せない状況が続いた中、ホームチームが先にゴールをこじ開ける。37分、右サイドでパスを受けたサストレが縦に仕掛けてボックス右から高速クロスを供給。これをニアに飛び込んだブディミルが何とか身体に当ててゴールへ押し込んだ。
チーム3試合ぶりのゴールによって1点リードで試合を折り返したマジョルカは、やや押し込まれる入りとなった中で57分にラゴ・ジュニオールを下げて久保を投入。その久保は左ウイングにポジションを取り、積極的な仕掛けから相手のファウルを誘うなどすんなりと試合に入る。
マジョルカはリスクを冒して前に出るエスパニョールの反撃を冷静に撥ね返し続けると、73分にはダニ・ロドリゲスのシュートのこぼれ球に反応したセビージャがペナルティアーク付近から見事な左足のボレーシュートを古巣のゴールへ突き刺し、決定的な2点目を奪った。
その後、相手の反撃をクリーンシートで凌いだマジョルカがエスパニョールとの下位対決を制し、連敗を「3」でストップすると共に開幕節以来となる今季2勝目を手にした。
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