アザールがついにゴール! ハメスも今季初得点のマドリーがグラナダ下し無敗継続《ラ・リーガ》
2019.10.06 01:40 Sun
レアル・マドリーは5日、ラ・リーガ第8節でグラナダをホームに迎え、4-2で勝利した。
クラブ・ブルージュ戦からスタメンを4人変更して臨んだマドリーは開始早々にネットを揺らす。2分、右サイドのベイルからアウトサイドのクロスが入ると、ギリギリでオフサイドラインで飛び出したベンゼマが合わせて先制に成功。
幸先よくリードを得たマドリーは、16分にはベンゼマのクロスをバルベルデが頭で合わせGKを強襲。また、ここまで本調子が出せていないアザールもヒールパスで体のキレをアピールする。
しかし34分、突如マドリーはクロースを下げてモドリッチを投入。クロースはピッチを出た後、ベンチへ戻らずロッカールームに退いた。
後半にマドリーはさらにリードを広げる。61分、アザールからパスを受けたモドリッチがボックス手前から強烈なミドルシュートを突き刺し、決定的な3点目を奪う。
しかし、ここからマドリーは思わぬ展開を強いられることになる。69分、GKアレオラに対し、グラナダのカルロス・フェルナンデスが猛然とボールを奪いに行くと、アレオラがパスを出そうとした際に、その足が相手に引っかかりPKを献上。これをマチスに決められ点差を縮められると、77分には右CKからドゥアルチに決められ1点差にされてしまう。
今季の悪いところがこの試合でも目立ってしまったマドリーだが、後半アディショナルタイムに途中出場のハメス・ロドリゲスがカウンターからゴールを決めて決定的な4点目をゲット。
結局、ハメスの今季初ゴールで試合を締めたマドリーが4-2で勝利。リーグ戦無敗を継続している。
PR
低調と叫ばれながらも、ここまで4勝3分けで首位に立つマドリー。だが、そう言われるのも仕方なく、前節のマドリード・ダービーでは守備的な戦いに終始しゴールレスドローに。さらにチャンピオンズリーグでは、格下クラブ・ブルージュに2点先行される展開となるなど、結果的に引き分けに持ち込んだもののハリのない試合を続けている。幸先よくリードを得たマドリーは、16分にはベンゼマのクロスをバルベルデが頭で合わせGKを強襲。また、ここまで本調子が出せていないアザールもヒールパスで体のキレをアピールする。
しかし34分、突如マドリーはクロースを下げてモドリッチを投入。クロースはピッチを出た後、ベンチへ戻らずロッカールームに退いた。
アクシデントに見舞われたマドリーだったが、前半アディショナルタイムにバイタルエリアで相手のパスをバルベルデが奪うと、アザールが移籍後初ゴールとなるチーム2点目を決めて、リードを広げて試合を折り返した。
後半にマドリーはさらにリードを広げる。61分、アザールからパスを受けたモドリッチがボックス手前から強烈なミドルシュートを突き刺し、決定的な3点目を奪う。
しかし、ここからマドリーは思わぬ展開を強いられることになる。69分、GKアレオラに対し、グラナダのカルロス・フェルナンデスが猛然とボールを奪いに行くと、アレオラがパスを出そうとした際に、その足が相手に引っかかりPKを献上。これをマチスに決められ点差を縮められると、77分には右CKからドゥアルチに決められ1点差にされてしまう。
今季の悪いところがこの試合でも目立ってしまったマドリーだが、後半アディショナルタイムに途中出場のハメス・ロドリゲスがカウンターからゴールを決めて決定的な4点目をゲット。
結局、ハメスの今季初ゴールで試合を締めたマドリーが4-2で勝利。リーグ戦無敗を継続している。
PR
|
関連ニュース