好調フライブルクに逃げ切り失敗のドルトムント、3戦連続2-2のドロー《ブンデスリーガ》
2019.10.06 00:37 Sun
ドルトムントは5日、ブンデスリーガ第7節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。
4勝1分け1敗と好スタートを切ったフライブルクに対し、最前線にゲッツェ、2列目に右からT・アザール、ロイス、ラファエウ・ゲレイロと並べる[4-2-3-1]で臨んだドルトムントが徐々にポゼッションを高める展開で立ち上がっていった。
そのドルトムントは13分にアクシデント。ピシュチェクが右足内転筋を負傷してプレー続行不可能となり、左MFにブラントが投入され、ラファエウ・ゲレイロが左サイドバックに、ハキミが右サイドバックに回った。
すると17分にはピンチ。ワルドシュミットにディフェンスライン裏を取られ、ボックス左から決定的なシュートを打たれるも枠の上に外れて助かった。
先制したドルトムントがその後も敵陣でプレーを続ける時間が長かったものの、25分にギュンターにボレーシュートでゴールに迫られると、40分にはハキミの軽いプレーからワルドシュミットに決定的なシュートを打たれるなど、盤石とは言えない試合運びで前半を終えた。
すると迎えた後半開始5分、ワルドシュミットに際どいシュートを打たれたドルトムントは、55分に失点する。細かいパスでボールを運ばれ、ボックス手前中央のワルドシュミットにミドルシュートを決められた。
同点弾を受けてT・アザールに代えてサンチョを投入したドルトムントは、67分に勝ち越す。ボックス右でパスを受けたハキミがドリブルを仕掛け、カットインから左足でシュート。これがDFに当たってゴールに吸い込まれた。
ハキミの公式戦2戦連発弾でリードしたドルトムントは、終盤にかけてはフライブルクに隙を見せずに時間を進めていたが、試合終了間際の90分に痛恨の被弾。グリフォに左サイドゴールライン際から折り返されると、アカンジの足に当たってゴールに吸い込まれた。
このまま2-2でタイムアップを迎え、ドルトムントは逃げ切り失敗。3戦連続2-2のドローに終わり、足踏みが続いている。
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前節ブレーメン戦をフランクフルト戦に続き、痛いドローに終わったドルトムントは、首位バイエルンとの勝ち点差が3に広がった。まずい試合運びが続く中、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦ではハキミの2発で公式戦4試合ぶりの勝利を得た。そのスラビア戦のスタメンから2選手を変更。サンチョとブラントに代えてT・アザールとゲッツェを起用した。そのドルトムントは13分にアクシデント。ピシュチェクが右足内転筋を負傷してプレー続行不可能となり、左MFにブラントが投入され、ラファエウ・ゲレイロが左サイドバックに、ハキミが右サイドバックに回った。
すると17分にはピンチ。ワルドシュミットにディフェンスライン裏を取られ、ボックス左から決定的なシュートを打たれるも枠の上に外れて助かった。
すると20分に先制する。T・アザールの右CKからファーサイドでフリーとなったヴィツェルが右足ボレーで一閃。完璧なシュートがゴール左に決まった。
先制したドルトムントがその後も敵陣でプレーを続ける時間が長かったものの、25分にギュンターにボレーシュートでゴールに迫られると、40分にはハキミの軽いプレーからワルドシュミットに決定的なシュートを打たれるなど、盤石とは言えない試合運びで前半を終えた。
すると迎えた後半開始5分、ワルドシュミットに際どいシュートを打たれたドルトムントは、55分に失点する。細かいパスでボールを運ばれ、ボックス手前中央のワルドシュミットにミドルシュートを決められた。
同点弾を受けてT・アザールに代えてサンチョを投入したドルトムントは、67分に勝ち越す。ボックス右でパスを受けたハキミがドリブルを仕掛け、カットインから左足でシュート。これがDFに当たってゴールに吸い込まれた。
ハキミの公式戦2戦連発弾でリードしたドルトムントは、終盤にかけてはフライブルクに隙を見せずに時間を進めていたが、試合終了間際の90分に痛恨の被弾。グリフォに左サイドゴールライン際から折り返されると、アカンジの足に当たってゴールに吸い込まれた。
このまま2-2でタイムアップを迎え、ドルトムントは逃げ切り失敗。3戦連続2-2のドローに終わり、足踏みが続いている。
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