サッスオーロ会長の急逝を受けて金曜開催のブレシアvsサッスオーロの延期が決定
2019.10.04 04:25 Fri
セリエAを運営するレガ・セリエAは3日、同日サッスオーロのジョルジョ・スクインツィ会長(享年76)の突然の訃報を受けて、4日に開催予定だったセリエA第7節のブレシアvsサッスオーロの延期を決定した。
17年間に渡りサッスオーロを支え続けクラブの成功に一役買ったスクインツィ氏だが、近年は病気に苦しみ、クラブ運営をスタッフに任せていた中、2日に帰らぬ人となった。
この突然の訃報を受けて、レガ・セリエAは選手たちの心理状況やサポーターの心理面を考慮し、4日に開催予定だったブレシアvsサッスオーロの開催延期を決定。なお、同試合は12月18日に開催することを併せて発表している。
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イタリアのミラノで1937年に父親が設立した塗料製造会社である「マペイ」のCEOを務めていたスクインツィ氏は、2002年に当時セリエC2/Bに所属していたサッスオーロのオーナーに就任。この突然の訃報を受けて、レガ・セリエAは選手たちの心理状況やサポーターの心理面を考慮し、4日に開催予定だったブレシアvsサッスオーロの開催延期を決定。なお、同試合は12月18日に開催することを併せて発表している。
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