リバプール、EFLカップ追放の恐れ…ルール違反疑惑浮上
2019.09.28 20:50 Sat
リバプールがEFLカップ(カラバオカップ)追放の危機に直面しているという。イギリス『BBC』が報じた。
だが、この試合に途中出場したスペイン人MFペドロ・チリベジャが国際移籍証明書の問題により、大会の出場資格を有していない疑いがあるとして、EFLが調査を開始。違反が判明すれば、罰金から追放まで多岐にわたる処分が予想されるという。
リバプールはこの件に関して「現在、関連当局と協力して問題の事実を確認している最中。このプロセスが終わるまで、これ以上のコメントはない」との声明を発表。EFL側も「この問題を調べているところ」だとして、詳細の説明を差し控えている。
なお、こうした前例は過去にもあり、2014年にサンダーランドが今回のようなケースで違反が指摘されたが、罰金処分を受けたのみ。大会からの締め出しを回避している。
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リバプールは25日に行われたEFLカップ3回戦でMKドンズ(イングランド3部)のホームに乗り込み、2-0で勝利。サブ組と若手中心のメンバー構成で見事に勝ち上がりを決め、4回戦でアーセナルとの対戦が決まっている。リバプールはこの件に関して「現在、関連当局と協力して問題の事実を確認している最中。このプロセスが終わるまで、これ以上のコメントはない」との声明を発表。EFL側も「この問題を調べているところ」だとして、詳細の説明を差し控えている。
なお、こうした前例は過去にもあり、2014年にサンダーランドが今回のようなケースで違反が指摘されたが、罰金処分を受けたのみ。大会からの締め出しを回避している。
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