冨安フル出場のボローニャ、サンソーネの“パネンカ”失敗で痛恨のゴールレスドロー《セリエA》
2019.09.26 06:50 Thu
冨安健洋の所属するボローニャは25日、セリエA第5節でジェノアと対戦し、0-0の引き分けに終わった。冨安はフル出場している。
3日前に行われたローマ戦で今季初黒星を喫したボローニャは、その試合から先発を2人変更。デストロとダイクスに代えてパラシオとクレイチを先発で起用。冨安はこの試合も右サイドバックで先発出場した。
立ち上がりから一進一退の展開が続く中、先にチャンスを迎えたのはボローニャ。14分、ボックス右手前でパスを受けたロベルト・ソリアーノがミドルシュートを放ったが、これは僅かにゴール左に逸れる。
主導権を握りたいボローニャだったが、31分にピンチを招く。バイタルエリア右でサンソーネがジリオーネを倒してFKを献上。キッカーのシェーネは直接ゴールを狙ったが、これはクロスバーを直撃し難を逃れた。
後半も立ち上がりから一進一退の展開が続く中、77分にボローニャはこの試合最大のチャンスを迎える。サンソーネのパスをボックス内で受けようとしたロベルト・ソリアーノがシェーネに後ろから倒されPKを獲得。しかし、“パネンカ”を狙ったサンソーネのPKはクロスバーを直撃し、絶好のチャンスを不意にしてしまう。
3日前に行われたローマ戦で今季初黒星を喫したボローニャは、その試合から先発を2人変更。デストロとダイクスに代えてパラシオとクレイチを先発で起用。冨安はこの試合も右サイドバックで先発出場した。
主導権を握りたいボローニャだったが、31分にピンチを招く。バイタルエリア右でサンソーネがジリオーネを倒してFKを献上。キッカーのシェーネは直接ゴールを狙ったが、これはクロスバーを直撃し難を逃れた。
後半も立ち上がりから一進一退の展開が続く中、77分にボローニャはこの試合最大のチャンスを迎える。サンソーネのパスをボックス内で受けようとしたロベルト・ソリアーノがシェーネに後ろから倒されPKを獲得。しかし、“パネンカ”を狙ったサンソーネのPKはクロスバーを直撃し、絶好のチャンスを不意にしてしまう。
ボローニャは87分にも、ボックス左から侵入したサンソーネの折り返しをゴール前の走り込んだロベルト・ソリアーノが左足で合わせたが、これも枠の上に外してしまう。そして、試合は0-0のままタイムアップ。ボローニャはサンソーネのPK失敗が響き、2試合ぶりの白星を逃した。
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