ベルナルド・シウバがチームメイトへ差別ツイート? FAがシティに見解を問う
2019.09.24 11:05 Tue
イングランドサッカー協会(FA)は、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバのツイートについて、マンチェスター・シティに質問状を送ったようだ。イギリス『BBC』が報じた。
問題に上がったツイートは、ベルナルド・シウバがチームメイトであるフランス代表DFバンジャマン・メンディについて、スペインの菓子メーカーである『ラカーサ』のコンギトス(Conguitos)のキャラクターに例えたものだ。
コンギトスは、チョコレート菓子であり、袋に描かれているキャラクターは全身がチョコレート色で唇が赤く、クリッとした大きな目が特徴的なものだ。
そして、この投稿が差別禁止を訴える慈善団体『キック・イット・アウト』によって、FAに訴えられたとのこと。そこで、FAはシティへこのツイートへの見解を尋ねたようだ。
なお、シティはこの件に関してコメントを避けている。
一方で、ベルナルド・シウバも約1時間で投稿を削除。その後、「最近は友達とジョークを言うことさえできない」とツイートしている。
ベルナルド・シウバとメンディは、シティに来る前にもモナコでチームメイトであり、親友の間柄。メンディ自身もこのツイートに応えており、差別的な意図など攻撃性を感じてはいなかったようだ。
人種差別は非常に難しい問題であり、友人関係であっても公になる場所では冗談も言えなくなっているのは事実。今後も、面と向かって本人に直接言う以外は、冗談も認められなそうだ。
問題に上がったツイートは、ベルナルド・シウバがチームメイトであるフランス代表DFバンジャマン・メンディについて、スペインの菓子メーカーである『ラカーサ』のコンギトス(Conguitos)のキャラクターに例えたものだ。
そして、この投稿が差別禁止を訴える慈善団体『キック・イット・アウト』によって、FAに訴えられたとのこと。そこで、FAはシティへこのツイートへの見解を尋ねたようだ。
なお、シティはこの件に関してコメントを避けている。
『キック・イット・アウト』は、「ベルナルド・シウバが投稿したツイートを見るのは非常に残念だ」とコメントしていた。
一方で、ベルナルド・シウバも約1時間で投稿を削除。その後、「最近は友達とジョークを言うことさえできない」とツイートしている。
ベルナルド・シウバとメンディは、シティに来る前にもモナコでチームメイトであり、親友の間柄。メンディ自身もこのツイートに応えており、差別的な意図など攻撃性を感じてはいなかったようだ。
人種差別は非常に難しい問題であり、友人関係であっても公になる場所では冗談も言えなくなっているのは事実。今後も、面と向かって本人に直接言う以外は、冗談も認められなそうだ。
|
関連ニュース