ウェストハムになす術なく負け、今季2敗目も…スールシャールは前を向く
2019.09.23 13:15 Mon
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が22日に敵地で行われたプレミアリーグ第6節のウェストハム戦を振り返った。イギリス『BBC』が報じた。
これで開幕から2勝2分け2敗のユナイテッド。トップ4入りどころか、上位進出に向けても調子を上げられずにいるスールシャール監督は、自身の無策さも露呈した感の否めないウェストハム戦後、こうコメントした。
「何度も言っている。浮き沈みはあるとね。ポイントを逃したことは受け入れなければならない。勝てなかったことはがっかりだが、それ以外は非常にポジティブだよ」
「今日は大きな局面を迎えた際のクオリティがなかった。プレミアリーグの戦いでそういう戦いをしてしまうと、ポイントを獲得できない。彼らが勝利に相応しかったことを受け入れなければ」
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ユナイテッドにとって、シーズン初の連勝がかかる一戦だったが、前節のレスター・シティ戦に引き続き負傷欠場のフランス代表MFポール・ポグバを欠いた攻撃陣は低調ぶりを極め、守勢に回った前半終了間際に先制点を献上。巻き返しを目指した後半も、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが負傷交代した後の84分に2失点目を許して、0-2の完敗を喫した。「何度も言っている。浮き沈みはあるとね。ポイントを逃したことは受け入れなければならない。勝てなかったことはがっかりだが、それ以外は非常にポジティブだよ」
「今日は大きな局面を迎えた際のクオリティがなかった。プレミアリーグの戦いでそういう戦いをしてしまうと、ポイントを獲得できない。彼らが勝利に相応しかったことを受け入れなければ」
なかなか結果が上向かないなかで、故障者も相次ぐ苦境に直面しているスールシャール監督。30日にホームで行われる次節は、アーセナルとのビッグマッチとなる。
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