ブロゾビッチ&ルカク弾のインテルがミラノ・ダービー快勝で開幕4連勝!《セリエA》
2019.09.22 05:50 Sun
セリエA第4節、ミランvsインテルのミラノ・ダービーが21日に行われ、0-2でインテルが快勝した。
対するインテルも前節ウディネーゼ戦をウノゼロの勝利で飾り、開幕3連勝とした。しかし、4日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではスラビア・プラハ相手にホームで何とか引き分けに持ち込む低調な試合を演じてしまった。そのスラビア戦のスタメンから2選手を変更。カンドレーバとガリアルディーニに代えてゴディンとバレッラを起用した。
立ち上がりの主導権争いを経て、10分にミランのミスからインテルに決定機。R・ロドリゲスの不用意なバックパスをボックス内のL・マルティネスがカットにかかったが、GKドンナルンマに防がれた。
さらに18分にもインテルに決定機。L・マルティネスのスルーパスでボックス右に侵入したルカクが右足でシュート。だが、ここもGKドンナルンマのファインセーブに阻まれた。続く21分にもインテルに先制のチャンス。しかし、ボックス内からのL・マルティネスの枠内シュートはGKドンナルンマにセーブされ、ルーズボールに詰めたダンブロージオのシュートは右ポストを叩いた。攻勢の続くインテルは35分、ダンブロージオのバイシクルシュートからバレッラがゴールに蹴り込むも、オフサイドで均衡を破れない。
ゴールレスで迎えた後半、開始4分にインテルが先制する。FKのサインプレーからボックス手前左のブロゾビッチがシュートを放つと、DFにディフレクトしたシュートがゴール右隅にコロコロと吸い込まれていった。
先制されて以降、攻め手を作れないミランは64分、チャルハノールに代えてパケタを投入。
しかし、インテルが78分に突き放した。左サイドからバレッラが右足で上げたクロスをルカクがヘディングでゴール右へ流し込んだ。
終盤にかけては80分にポリターノのコントロールシュートが枠の左角を直撃したインテルが、追加タイムにもカンドレーバのシュートが左ポストに直撃するなど、3点目に迫りつつミランの反撃を許さずに2-0で快勝。開幕4連勝で首位をキープしている。
PR
前節ヴェローナ戦を1-0と辛勝して2勝1敗スタートとしたミランは、ヴェローナ戦のスタメンから2選手を変更。パケタと退場で出場停止のカラブリアに代えてコンティと移籍後初先発となるレオンを起用し、システムを中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]に戻した。立ち上がりの主導権争いを経て、10分にミランのミスからインテルに決定機。R・ロドリゲスの不用意なバックパスをボックス内のL・マルティネスがカットにかかったが、GKドンナルンマに防がれた。
さらに18分にもインテルに決定機。L・マルティネスのスルーパスでボックス右に侵入したルカクが右足でシュート。だが、ここもGKドンナルンマのファインセーブに阻まれた。続く21分にもインテルに先制のチャンス。しかし、ボックス内からのL・マルティネスの枠内シュートはGKドンナルンマにセーブされ、ルーズボールに詰めたダンブロージオのシュートは右ポストを叩いた。攻勢の続くインテルは35分、ダンブロージオのバイシクルシュートからバレッラがゴールに蹴り込むも、オフサイドで均衡を破れない。
劣勢のミランは40分にこの試合最初のチャンス。センシからスソがボールを奪って長い距離を持ち上がり、ボックス中央からシュート。だが、アサモアの好ブロックに阻まれた。さらに44分、レオンの左クロスからピョンテクがヘディングシュートでゴールに迫り、盛り返して前半を終えた。
ゴールレスで迎えた後半、開始4分にインテルが先制する。FKのサインプレーからボックス手前左のブロゾビッチがシュートを放つと、DFにディフレクトしたシュートがゴール右隅にコロコロと吸い込まれていった。
先制されて以降、攻め手を作れないミランは64分、チャルハノールに代えてパケタを投入。
しかし、インテルが78分に突き放した。左サイドからバレッラが右足で上げたクロスをルカクがヘディングでゴール右へ流し込んだ。
終盤にかけては80分にポリターノのコントロールシュートが枠の左角を直撃したインテルが、追加タイムにもカンドレーバのシュートが左ポストに直撃するなど、3点目に迫りつつミランの反撃を許さずに2-0で快勝。開幕4連勝で首位をキープしている。
PR
|
関連ニュース