ロドリゴ弾でチェルシー撃破のバレンシアがセラーデス体制初勝利を飾る!《CL》
2019.09.18 06:45 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)グループH第1節のチェルシーvsバレンシアが17日に行われ、0-1でバレンシアが勝利した。
クラブのレジェンドであるランパード氏を新監督を迎えたチェルシーは、直近のウォルバーハンプトン戦を5-2と大勝した。今季2勝目を挙げたチェルシーは、その試合から先発を1人変更。そ径部を負傷したリュディガーに変えてズマを先発で起用した。
一方、昨季コパ・デル・レイ優勝に導いたマルセリーノ監督の電撃解任で、セラーデス氏を新監督に迎えたバレンシア。そのバレンシアは、大敗を喫した直近のバルセロナ戦から先発を2人変更。ゴンサロ・ゲデスとフェラン・トーレスに代えてチェリシェフとコンドグビアを先発で起用した。
試合は立ち上がりからチェルシーが攻勢に出る、すると5分、ウィリアンとのパス交換でボックス右深くまで切り込んだアスピリクエタの折り返しにエイブラハムが飛び込んだが、これは先にGKシレッセンが対応。
膠着状態が続く中、チェルシーは41分にコバチッチのロングパスをボックス中央で受けたウィリアンが胸トラップから左足で狙ったが、シュートは枠の上に外れる。さらに前半終了間際にも、ボックス右でパスを受けたウィリアンがトラップで浮いたボールを右足ボレーで狙ったが、このシュートはGKシレッセンの好セーブに阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半は立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、チェルシーは62分にドリブルで仕掛けたウィリアンがバイタルエリア中央で倒されてFK獲得。このFKをマルコス・アロンソが直接狙ったが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
膠着状態が続く中、バレンシアは70分にガメイロを下げてマキシ・ゴメスを投入。対するチェルシーは73分にズマを下げてジルーをピッチに送り出した。
すると、この交代で功を奏したのはバレンシア。75分、バイタルエリア左で獲得したFKからパレホがゴール左手前に浮かせたパスを供給すると、相手マークを振り切ったロドリゴが後方からのボールを左足ボレーで蹴り込んだ。
先制を許したチェルシーは、80分にコバチッチを下げてバークリーを投入。すると84分、ウィリアンの右CKをトモリが頭で合わせると、これがヴァスの手に当たる。主審は一度プレーを流したが、VARでの検証の結果、ヴァスのハンドが認められチェルシーがPKを獲得。しかし、バークリーのPKはクロスバーをかすめゴール上に外れた。
結局、試合はそのまま0-1で終了。ロドリゴ弾でチェルシーに初勝利したバレンシアが、セラーデス体制初白星を飾った。
また、同時刻開催となったグループH第1節もう一試合のアヤックスvsリールは、3-0でアヤックスが快勝した。試合が動いたのは18分、ボックス左でボールキープしたネレスの落としからタグリアフィコがクロスを供給。これをファーサイドのプロメスがヘディングで叩き込んだ。
先制したアヤックスは、後半開始早々に追加点を奪う。50分、右サイドからカットインしたネレスのパスをゴールエリア右付近で受けたアルバレスが、ボディバランスを崩しながらも右足でゴールネットを揺らた。
さらに62分には、左CKからタグリアフィコがヘディングシュートを突き刺し、試合を決定づける3点目を奪った。
その後、リールの反撃を受けたアヤックスだったが、3点のリードを最後まで守り抜き、開幕白星スタートを飾った。
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昨季6年ぶりにヨーロッパリーグ制したチェルシーが、昨季のリーガエスパニョーラで4位のバレンシアを本拠地のスタンフォード・ブリッジに迎えた一戦。一方、昨季コパ・デル・レイ優勝に導いたマルセリーノ監督の電撃解任で、セラーデス氏を新監督に迎えたバレンシア。そのバレンシアは、大敗を喫した直近のバルセロナ戦から先発を2人変更。ゴンサロ・ゲデスとフェラン・トーレスに代えてチェリシェフとコンドグビアを先発で起用した。
試合は立ち上がりからチェルシーが攻勢に出る、すると5分、ウィリアンとのパス交換でボックス右深くまで切り込んだアスピリクエタの折り返しにエイブラハムが飛び込んだが、これは先にGKシレッセンが対応。
攻勢を続けるチェルシーだったが、9分にアクシデント。コクランのスライディングタックルで倒されたマウントが右足を負傷。一度はプレーに復帰したが、15分にプレー続行不可能となりペドロと交代した。
膠着状態が続く中、チェルシーは41分にコバチッチのロングパスをボックス中央で受けたウィリアンが胸トラップから左足で狙ったが、シュートは枠の上に外れる。さらに前半終了間際にも、ボックス右でパスを受けたウィリアンがトラップで浮いたボールを右足ボレーで狙ったが、このシュートはGKシレッセンの好セーブに阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半は立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、チェルシーは62分にドリブルで仕掛けたウィリアンがバイタルエリア中央で倒されてFK獲得。このFKをマルコス・アロンソが直接狙ったが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
膠着状態が続く中、バレンシアは70分にガメイロを下げてマキシ・ゴメスを投入。対するチェルシーは73分にズマを下げてジルーをピッチに送り出した。
すると、この交代で功を奏したのはバレンシア。75分、バイタルエリア左で獲得したFKからパレホがゴール左手前に浮かせたパスを供給すると、相手マークを振り切ったロドリゴが後方からのボールを左足ボレーで蹴り込んだ。
先制を許したチェルシーは、80分にコバチッチを下げてバークリーを投入。すると84分、ウィリアンの右CKをトモリが頭で合わせると、これがヴァスの手に当たる。主審は一度プレーを流したが、VARでの検証の結果、ヴァスのハンドが認められチェルシーがPKを獲得。しかし、バークリーのPKはクロスバーをかすめゴール上に外れた。
結局、試合はそのまま0-1で終了。ロドリゴ弾でチェルシーに初勝利したバレンシアが、セラーデス体制初白星を飾った。
また、同時刻開催となったグループH第1節もう一試合のアヤックスvsリールは、3-0でアヤックスが快勝した。試合が動いたのは18分、ボックス左でボールキープしたネレスの落としからタグリアフィコがクロスを供給。これをファーサイドのプロメスがヘディングで叩き込んだ。
先制したアヤックスは、後半開始早々に追加点を奪う。50分、右サイドからカットインしたネレスのパスをゴールエリア右付近で受けたアルバレスが、ボディバランスを崩しながらも右足でゴールネットを揺らた。
さらに62分には、左CKからタグリアフィコがヘディングシュートを突き刺し、試合を決定づける3点目を奪った。
その後、リールの反撃を受けたアヤックスだったが、3点のリードを最後まで守り抜き、開幕白星スタートを飾った。
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