重罪のトルコ代表MFアルダに懲役2年8カ月の有罪判決! クラブからは多額の罰金処分
2019.09.12 00:00 Thu
バルセロナからのレンタル移籍でイスタンブール・バシャクシェヒルに在籍しているトルコ代表MFアルダ・トゥランが、傷害やセクシャルハラスメント、銃器不法所持の容疑で2年8カ月の懲役刑を言い渡されたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
また、アルダはベルカイ氏が搬送された病院に銃を持って乗り込み、パニックを引き起こしていた。
当初は12年6カ月の懲役刑を求刑されていたアルダだが、2年8カ月の懲役刑に減刑された。また、今回の判決では5年間の執行猶予がつき、収監も免れる事となる。
なお、この件を重く受け止めているバシャクシェヒルは、今回の判決を受けて保留としていた250万リラ(約4700万円)の罰金をアルダに請求することを決めた。
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アルダは、2018年10月にイスタンブールのナイトクラブでトルコの有名歌手ベルカイ・シャヒン氏の妻であるエズレム・アダさんにアプローチをかけると、これをきっかけに言い争いとなったベルカイ氏に暴行を加え、鼻を骨折させた。当初は12年6カ月の懲役刑を求刑されていたアルダだが、2年8カ月の懲役刑に減刑された。また、今回の判決では5年間の執行猶予がつき、収監も免れる事となる。
なお、この件を重く受け止めているバシャクシェヒルは、今回の判決を受けて保留としていた250万リラ(約4700万円)の罰金をアルダに請求することを決めた。
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