ペルーがコパ決勝のリベンジ達成! アブラム弾でブラジル撃破《国際親善試合》
2019.09.11 14:10 Wed
国際親善試合のブラジル代表vsペルー代表が日本時間11日に行われ、1-0で勝利した。
7日のコロンビア代表とのフレンドリーマッチを2-2の引き分けで終えたブラジルは、その一戦から先発メンバーを4人を変更。チアゴ・シウバ、ダニエウ・アウベス、アルトゥール、ネイマールに代えて、ミリトン、ワグネル、アラン、ネレスを起用した。対して、6日のエクアドル代表戦を0-1で敗れたペルーは、サンブラーノ、アドビンクラらを先発のピッチに送り出した。
コパ・アメリカ2019決勝以来の再戦となったこのカード。両者ともに攻勢に出たなか、ややペルーがペースを握る。14分、右CKにタピアがニアサイドで頭も枠を捉えられず。22分にもトラウコのフィードのクリアボールに反応したフローレスがボックス左手前からボレーシュート。しかし、わずかにゴール左外に外れた。
対するブラジルも反撃。25分、ボックス右手前のリシャルリソンがボックス内の味方とワンツーを試みるが、相手にブロックされる。それでもボックス中央浅い位置にこぼれたボールに右足を合わせたが、わずかにゴール左外に外れた。
さらにブラジルは終盤の44分、セカンドボールを拾ったリシャルリソンがボックス手前から強烈なミドルシュート。しかし、GKガジェセの好守に阻まれた。
得点が欲しいブラジルは64分、フィルミノとネレス、カゼミロに代えて、ネイマールとパケタ、ファビーニョを投入。さらには74分にリシャルリソンを下げてヴィニシウスをピッチに送り込み、ゴールを狙う。
すると逆にペルーが直後、サイドチェンジを受けたアドビンクラがゴール前でワンバウンドするミドルシュートを放つも、ここはGKエデルソンが落ち着いて対処した。
ブラジルは75分、ネイマールがドリブルから左サイドに展開し、ボックス内で再びリターンを受ける。このパスがややマイナス気味に入ってしまったが、左足インサイドでトラップした直後、右足ワンタッチでボールを自身の前に持ってくる。しかし、体勢を崩してしまい、シュートまで持ち込むことができない。
ゴールレスのまま迎えた試合終盤、セットプレーからペルーが貴重な先制点を奪う。85分、ボックス右外でFKを獲得すると、キッカーのジョトゥンがクロスを供給。これを飛び出したGKエデルソンの前でアブラムが頭で先に触ってゴールに叩き込んだ。
これが決勝点となり、ペルーが1-0でブラジルを撃破した。
7日のコロンビア代表とのフレンドリーマッチを2-2の引き分けで終えたブラジルは、その一戦から先発メンバーを4人を変更。チアゴ・シウバ、ダニエウ・アウベス、アルトゥール、ネイマールに代えて、ミリトン、ワグネル、アラン、ネレスを起用した。対して、6日のエクアドル代表戦を0-1で敗れたペルーは、サンブラーノ、アドビンクラらを先発のピッチに送り出した。
対するブラジルも反撃。25分、ボックス右手前のリシャルリソンがボックス内の味方とワンツーを試みるが、相手にブロックされる。それでもボックス中央浅い位置にこぼれたボールに右足を合わせたが、わずかにゴール左外に外れた。
さらにブラジルは終盤の44分、セカンドボールを拾ったリシャルリソンがボックス手前から強烈なミドルシュート。しかし、GKガジェセの好守に阻まれた。
ゴールレスで試合を折り返すと、ブラジルが攻勢を強める。53分、前線でロングボールをフィルミノが競り、ボックス手前のこぼれ球を走り込んだコウチーニョがダイレクトボレー。豪快なシュートがゴール右を捉えるも、GKガジェセが渾身のセーブで防ぐ。だが、このプレーでGKガジェセが手を痛めてしまう。
得点が欲しいブラジルは64分、フィルミノとネレス、カゼミロに代えて、ネイマールとパケタ、ファビーニョを投入。さらには74分にリシャルリソンを下げてヴィニシウスをピッチに送り込み、ゴールを狙う。
すると逆にペルーが直後、サイドチェンジを受けたアドビンクラがゴール前でワンバウンドするミドルシュートを放つも、ここはGKエデルソンが落ち着いて対処した。
ブラジルは75分、ネイマールがドリブルから左サイドに展開し、ボックス内で再びリターンを受ける。このパスがややマイナス気味に入ってしまったが、左足インサイドでトラップした直後、右足ワンタッチでボールを自身の前に持ってくる。しかし、体勢を崩してしまい、シュートまで持ち込むことができない。
ゴールレスのまま迎えた試合終盤、セットプレーからペルーが貴重な先制点を奪う。85分、ボックス右外でFKを獲得すると、キッカーのジョトゥンがクロスを供給。これを飛び出したGKエデルソンの前でアブラムが頭で先に触ってゴールに叩き込んだ。
これが決勝点となり、ペルーが1-0でブラジルを撃破した。
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