バルサ会長、市場を賑わせたネイマール移籍騒動を語る「計画では…」
2019.09.07 12:30 Sat
今夏の移籍が取り沙汰されたものの、結局はパリ・サンジェルマン(PSG)に残留することとなったブラジル代表FWネイマール。バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、クラブの公式チャンネル『バルサTV』の中でネイマールの移籍に関する経緯を明かした。
今夏の移籍希望が明らかになっていたネイマール。一時、複数メディアが移籍金2億ユーロ(約233億4000万円)に加えて、U-20フランス代表DFジャン=クレール・トディボとクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの譲渡、そして、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレの貸し出しを条件にバルセロナとPSGの合意を報じていた。
しかし、この報道に関してはレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)が否定。移籍の合意はないとし、ネイマールもPSG残留を決断していた。
今夏の大きな移籍となる可能性があったネイマールだが、バルトメウ会長は経緯を説明。ネイマールの話自体がそもそも考えられたものではなかったと明かし、合意に達したことはないとコメントした。
「バルセロナはすでにスカッドを計画していた。しかし、ネイマールと契約するチャンスが市場に出てきた。彼との契約は追加のものだった。計画されたものではなかった」
「クラブはPSGの要求には応えられなかったので、取引は成立しなかった」
様々な憶測が流れたネイマールの移籍についてだが、選手の譲渡やPSGとの合意について、バルトメウ会長は完全否定した。
今夏の移籍希望が明らかになっていたネイマール。一時、複数メディアが移籍金2億ユーロ(約233億4000万円)に加えて、U-20フランス代表DFジャン=クレール・トディボとクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの譲渡、そして、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレの貸し出しを条件にバルセロナとPSGの合意を報じていた。
今夏の大きな移籍となる可能性があったネイマールだが、バルトメウ会長は経緯を説明。ネイマールの話自体がそもそも考えられたものではなかったと明かし、合意に達したことはないとコメントした。
「バルセロナはすでにスカッドを計画していた。しかし、ネイマールと契約するチャンスが市場に出てきた。彼との契約は追加のものだった。計画されたものではなかった」
「バルセロナは決して選手を提供しようとはしていない。交渉でそれを求めてきたのはPSGだった」
「クラブはPSGの要求には応えられなかったので、取引は成立しなかった」
様々な憶測が流れたネイマールの移籍についてだが、選手の譲渡やPSGとの合意について、バルトメウ会長は完全否定した。
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