K・ナバス、PSG移籍へ マドリー側が容認か
2019.08.23 17:30 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)が、レアル・マドリーに所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(32)の獲得に前進したようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
そのナバスを巡っては、ユベントスへ移籍した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの代役を探すPSGへの移籍の可能性が以前から取り沙汰されている。6月には合意間近とされていたが、マドリー側が移籍金2000万ユーロ(約23億6000万円)を要求したことやアンテロ・エンリケ氏がスポーツ・ディレクター(SD)を辞任したことで交渉は停滞していた。
しかし、ナバスが移籍を強く望んでいることからマドリーも同選手の意見を受け入れ、交渉を再開させたようだ。なお、マドリーはこの一連の動きを受けて、単年契約でベテランGKの獲得に動くようだ。
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2014年にレバンテからレアル・マドリーに加わり、抜群の反射神経でゴールマウスを守り、リーガエスパニョーラ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)3連覇など数々のタイトルに貢献したナバス。だが、ジネディーヌ・ジダン監督が今シーズンの守護神としてベルギー代表GKティボー・クルトワを指名したことから、先日にトランスファーリクエストを提出したことが報じられている。しかし、ナバスが移籍を強く望んでいることからマドリーも同選手の意見を受け入れ、交渉を再開させたようだ。なお、マドリーはこの一連の動きを受けて、単年契約でベテランGKの獲得に動くようだ。
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