クロップがバイエルン移籍のコウチーニョに激励の言葉!
2019.08.23 10:30 Fri
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がバイエルン移籍を果たしたフィリペ・コウチーニョを激励した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2015年途中から2018年途中までリバプールでコウチーニョを指導したクロップ監督は、ドイツ『キッカー』のインタビューで、教え子のバイエルン移籍についてこうコメント。新天地での活躍を睨む教え子にエールを送った。
「コウチーニョが我々といた当時、彼自身が好むNo10の役割であまりプレーさせてあげられなかったが、彼はNo8の選手として素晴らしかったよ。ファンタスティックな左ウィンガーだった」
「彼は試合を支配できる。バイエルンは彼を必要とし、バイエルンは彼を欲した。彼らが彼を溶け込ませ、最大限に活用できれば、ブンデスリーガとしてもトッププレーヤーを手にすることになる」
「(アレッサンドロ・)デル・ピエロ以来ね」
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2018年1月にリバプールからバルセロナに移籍したコウチーニョ。公式戦76試合21得点11アシストの数字を残したが、高額な移籍金額に見合う活躍ができていないとしてサポーターの心を掴めず、今夏の移籍市場で新たな活躍先を求める可能性が指摘され続け、16日に買取オプション付きのレンタルでバイエルン移籍が決まった。「コウチーニョが我々といた当時、彼自身が好むNo10の役割であまりプレーさせてあげられなかったが、彼はNo8の選手として素晴らしかったよ。ファンタスティックな左ウィンガーだった」
「彼は試合を支配できる。バイエルンは彼を必要とし、バイエルンは彼を欲した。彼らが彼を溶け込ませ、最大限に活用できれば、ブンデスリーガとしてもトッププレーヤーを手にすることになる」
「コウチーニョには信じられないぐらいのシュートレンジがある。あんなポジションから、あんな角度から、頻繁に左サイドからカットインしてシュートを蹴れる選手は見たことがないよ」
「(アレッサンドロ・)デル・ピエロ以来ね」
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