バイエルン&PSGがユーベMFジャン獲得に動く? サッリ監督が売却を許可
2019.08.19 22:45 Mon
バイエルンとパリ・サンジェルマン(PSG)の2クラブがユベントスのドイツ代表MFエムレ・ジャン(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『デイリー・メール』がイタリアからのレポートを引用して伝えた。
ユベントスは今夏、中盤にフランス代表MFアドリアン・ラビオとウェールズ代表MFアーロン・ラムジーをそれぞれPSG、アーセナルからフリートランスファーで獲得。その一方で、ここまで同ポジションでの放出は行われず。マウリツィオ・サッリ新監督がメンバーを固定する傾向があることもあり、中盤の選手層がだぶついている。
ユベントスは当初、元ドイツ代表MFサミ・ケディラとフランス代表MFブレーズ・マテュイディを売却候補に挙げていたものの、現時点でいずれも売却交渉が進んでいない状況だ。
イタリア『トゥットスポルト』が伝えるところによれば、ユベントスの前述の状況を受けてバイエルンとPSGは、今後余剰人員となる可能性が高いジャンの獲得に向けて問い合わせを行った模様。両クラブはジャンがユベントスに加入する前にも同選手の獲得に動いていた経緯がある。
また、イタリア『カルチョ・メルカート』によると、前述の2クラブからの問い合わせを受けて、ユベントスの上層部がサッリ監督に対してジャン売却の是非を確認したところ、同選手を主力としてプレーさせる意向はなく売却を容認したようだ。
ただ、移籍先の候補とされるバイエルンに関してはウリ・ヘーネス会長が、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ獲得後に今夏の補強終了を宣言しており、仮にジャンが放出される場合、新天地はパリか別の場所になるかもしれない。
ユベントスは今夏、中盤にフランス代表MFアドリアン・ラビオとウェールズ代表MFアーロン・ラムジーをそれぞれPSG、アーセナルからフリートランスファーで獲得。その一方で、ここまで同ポジションでの放出は行われず。マウリツィオ・サッリ新監督がメンバーを固定する傾向があることもあり、中盤の選手層がだぶついている。
イタリア『トゥットスポルト』が伝えるところによれば、ユベントスの前述の状況を受けてバイエルンとPSGは、今後余剰人員となる可能性が高いジャンの獲得に向けて問い合わせを行った模様。両クラブはジャンがユベントスに加入する前にも同選手の獲得に動いていた経緯がある。
また、イタリア『カルチョ・メルカート』によると、前述の2クラブからの問い合わせを受けて、ユベントスの上層部がサッリ監督に対してジャン売却の是非を確認したところ、同選手を主力としてプレーさせる意向はなく売却を容認したようだ。
昨夏、リバプールからフリートランスファーでユベントスに加入したジャン。昨シーズンは前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下、公式戦で37試合に出場し4得点1アシストを記録。負傷者の影響などもあってシーズン終盤は定期的にプレー機会を与えられ、チームのセリエA8連覇に貢献した。
ただ、移籍先の候補とされるバイエルンに関してはウリ・ヘーネス会長が、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ獲得後に今夏の補強終了を宣言しており、仮にジャンが放出される場合、新天地はパリか別の場所になるかもしれない。
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